命題
キリストは、人々に「自己犠牲をせよ」と言ったのか?
ヨハネ福音書15章13の、「人がその友のためにいのちを捨てる」
と、いう意味は、キリスト自身が行なった事についての話です
では、多く言われているキリスト教の「自己犠牲精神」について
私はその疑問の答えを見つけるべくネットで探してみました
明確に書かれているものは中々見つからず、「キリストの自己犠牲は」というもので
そこでその話は終わっていました
今日見つけたのは、クリスチャンの学校でのキリストの教えを生徒たちに話している牧師のものでした
「イエスは自己犠牲をもって、隣人を愛しなさいとは教えていません。」
やっぱり、そうだったんです。
キリストは自己犠牲をせよと言ってなかった
私の想像通りでした
キリストの言っている内容からして、ずっと疑問に思うことは
キリストの柔らかな心だったような気がします
厳格な戒律とやらは、後世の人間が作り上げたもの?
あるいはその弟子達が、自分の意志を反映させて作ったもの?
キリストの行為や、その多くの言葉の端々からは、キリストの人となりが少しばかりわかってきます
人に自己犠牲を強いるとは思えなかったんですよ、キリストが
少しすっきりしました
左腕がジンジン痺れてきます
これから、首を引っ張りに行ってきます