かなりうろ覚えの部分もあるので、少々検証してみました
鞠つき歌2の「いちりとらん」については、弟に
「鞠の歌なので、男だから知らないでしょ?」と聞いたら、
「知ってるよ」と言うので、歌ってみてよ、と言ったら
いちりとらん いちこうし しがほけきょうの
たかちほよ ワンツースリー
と、私と同じ歌でした
ネットで調べると、最後のワンツースリー、というのは
他の例にはないみたいなので(他は てとりとらん、とか)
ここら辺の言葉なのか、と思いますが、これ伝承する人が
間違ったり、自分の好みを入れたりもするかもしれません
あっ、思えば昔に「ワンツースリー」などというわけはないですから
後から変えたのには間違いないですね(笑)
「はないちもんめ」については、
この子が欲しい
この子じゃわからん
相談しよう、そうしよう 「あっぷっぷ」
と言ってましたが、そう言えばそんな気も・・・アップップ~?
「陣取り」これは、地面の上に手で、親指を起点にして、
一番長い中指をコンパスのようにして丸く半円を描き、
ちょうど、鯉のぼりの鱗のように図を書きながら、
自分の場所を取っていく遊びだったように思います
蝋石(ろうせき)という、白いチョークのようなもので
地面に絵を描いたりもしました
何しろ、地面は土でしたし、路地のような遊び場でしたから
車は全く通らないし、道路は子供の天下でしたね
道端には、ホウセンカとかマツバボタンとか、朝顔とか咲いて
近所のマサキの生垣のマサキを切って、ぐるっと周りの皮に筋を入れ
それを抜くと「刀」になったし、八つ手の実は、
小さな穴を開けたプラスチックの道具に通せば、鉄砲の玉になったし
笹の葉で舟を作ったり、松葉を取って、二人で引っ掛けて
ふたつにばらけた方が負け、で外で暗くなるまで遊んでいました
おでん屋さんが屋台で来て、だんご、とかこんにゃくとか
はんぺんとかを一つ買っては、食べてましたが、すごく美味しかったです
昭和という時代を懐かしむマスメディアが多いですが
多分、こんな風に自然と触れ合いながらの生活が、
今の無機質な生活からすると、アナログとデジタルの違いくらい
心に触れた生活がそこにはあったような気がします
親も子も元気でそのままで、何というか
人間らしい生活がそこにはありました
けれど、だから、人間としての悲しみや、寂しさ、怖さなど
動物としての生活も多分に含まれていたような気がします
夜は暗くなり、ちょっと怖かった
夜は皆が寝静まると、妙に寂しくなって心細くなりました
自分は寂しがり屋の弱虫なんだろう、などと夜一人になると
そんな思いがしたのを覚えています
子供の時の話です
鞠つき歌2の「いちりとらん」については、弟に
「鞠の歌なので、男だから知らないでしょ?」と聞いたら、
「知ってるよ」と言うので、歌ってみてよ、と言ったら
いちりとらん いちこうし しがほけきょうの
たかちほよ ワンツースリー
と、私と同じ歌でした
ネットで調べると、最後のワンツースリー、というのは
他の例にはないみたいなので(他は てとりとらん、とか)
ここら辺の言葉なのか、と思いますが、これ伝承する人が
間違ったり、自分の好みを入れたりもするかもしれません
あっ、思えば昔に「ワンツースリー」などというわけはないですから
後から変えたのには間違いないですね(笑)
「はないちもんめ」については、
この子が欲しい
この子じゃわからん
相談しよう、そうしよう 「あっぷっぷ」
と言ってましたが、そう言えばそんな気も・・・アップップ~?
「陣取り」これは、地面の上に手で、親指を起点にして、
一番長い中指をコンパスのようにして丸く半円を描き、
ちょうど、鯉のぼりの鱗のように図を書きながら、
自分の場所を取っていく遊びだったように思います
蝋石(ろうせき)という、白いチョークのようなもので
地面に絵を描いたりもしました
何しろ、地面は土でしたし、路地のような遊び場でしたから
車は全く通らないし、道路は子供の天下でしたね
道端には、ホウセンカとかマツバボタンとか、朝顔とか咲いて
近所のマサキの生垣のマサキを切って、ぐるっと周りの皮に筋を入れ
それを抜くと「刀」になったし、八つ手の実は、
小さな穴を開けたプラスチックの道具に通せば、鉄砲の玉になったし
笹の葉で舟を作ったり、松葉を取って、二人で引っ掛けて
ふたつにばらけた方が負け、で外で暗くなるまで遊んでいました
おでん屋さんが屋台で来て、だんご、とかこんにゃくとか
はんぺんとかを一つ買っては、食べてましたが、すごく美味しかったです
昭和という時代を懐かしむマスメディアが多いですが
多分、こんな風に自然と触れ合いながらの生活が、
今の無機質な生活からすると、アナログとデジタルの違いくらい
心に触れた生活がそこにはあったような気がします
親も子も元気でそのままで、何というか
人間らしい生活がそこにはありました
けれど、だから、人間としての悲しみや、寂しさ、怖さなど
動物としての生活も多分に含まれていたような気がします
夜は暗くなり、ちょっと怖かった
夜は皆が寝静まると、妙に寂しくなって心細くなりました
自分は寂しがり屋の弱虫なんだろう、などと夜一人になると
そんな思いがしたのを覚えています
子供の時の話です