前にも書きましたが、「ドクターX」を楽しみに見ています
勧善懲悪みたいな医療ドラマみたいです
始まったと思ったら、もう来週は最終回なんだそうです
何だか、見足りない気分です
ですが、作者の人は色々ストーリーを面白おかしく
しかも、いい加減な事は書けないのでしょうから
お勉強も大変なことと思います
昔、子供の頃や若かった頃は、
「そういうものはそういう人が作る」とか思って、
当たり前のように見ていましたが
年を取って来ると、それが「同じ人間」の技量かと思うと
「ウ~~ン」とか、感心してしまいます
よくああ言うストーリーを作れるものだ、
さぞかし考えるのは大変だろう、とか
あっちの立場に立って、偉いもんだ、などと感心します
つまり、大人になるということは、相手の立場を考えて
「そういう能力のある人がやる」のではなく
「そういう能力に長けた人が、その上に、
大変な努力を重ねて作っていくものなんだ」
と、わかってくるわけなんですね
そうすると、相手に対する畏敬の念とか、感謝の念とか、
あるいは評価とか、そういう形になって現れ、
素直に感心するわけです
っと、書き始めたら、題名と中身が違ってしまいました
書きたかったのは「御意!」でした
私の主人は、このドラマが好きではないと見ません
理由は「御意!」にあるそうです
汚い事が嫌い(一応そう言ってます)な主人は
汚い大きなものに巻かれるかの如き、「御意!」が
嫌なんだそうです
NHK Eテレ 2355(23:55~0:00)
発明好きの市長の日めくりアニメ
市民は、全員「ゥオーッ」という称賛の声と共にパチパチと拍手!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
遠藤憲一さん扮する「小心者」の医者は、
いつもオロオロしながら状況や情勢を伺い、
その中で自分の立身出世を願って、
力のある、自分に有利な・優位な立場の上司に対して
理不尽な言いつけにも拘らず、その言いなりになり、
「御意!」の言葉を直立不動の姿勢で言います
ですが、その端々に伺えるのは、
人間臭さであり、人の良さであり、
結果、どこかにチラホラ垣間見える「良心」の欠片なのです
その良心の欠片を求めて、私達はそれがいつ出るか・・
と期待する・・・
悪と、悪と戦う善と、その間で彷徨う、
悪にも善にもなりきれない普通の人々
この三者の織り成す悲喜劇、結構喜劇の部分も多いのですが
笑いを醸しだす中間の人達の面白さが
この番組の別の魅力でもあるように思います
経済一辺倒の世の中が、人の心を壊し
社会の仕組みを壊し、人と人の間の空気をも壊し
あちこちで嘘をつき、誤魔化しをし、汚い工作をする
それがばれた時も、開き直るか、あくまでも言い繕って逃げようとする
私は人付き合いが苦手だし、人と付き合うと疲れるので
今まで結構そういうことなしにやって来ました
ところが、最近何かにつけて、接触しないではいられない状況になり
改めて、人の裏を何度も見ることになりましたが
私はどちらかというと「わがまま」が嫌いなのです
ところが、皆わがままな人が多い
主張は違うわ、こずるいわ、権力欲に支配欲にetc.
見事でございます
で私はと言えば、自分が重要と思うことでなければ、
「譲ります」の人ですので面白がって「御意!」をやります
私は参謀型であって、リーダーシップを取るタイプでも器でもない
ですから、上に立ちたい人には「どうぞ」なので
その辺りの権力争いや、目立ちたがりとか、威張りたがりとは無縁ですが
ですが凄いですね、人間って
だから、私があまり付き合いをしなかったのも正解かも知れません
公園デビューとか、ママ友とか、その他もろもろ
(ついでに江角マキコさんの話ですが、
どう考えても江角さんがあんな馬鹿げたことをするとは思えません)
女にも権力欲も支配欲もある証拠です
ただ男社会において、男に牛耳られている限り
その真ん中に飛び込んで権力争いをする場がない
と、言うことは場が提供されさえすれば
いつでも、女でもそういう事が起きるということかも知れません
これって、「男が牛耳る社会だから、戦争が絶えない・・」
とばかり、果たして言えるのか、否か、です
{ 御意! }
勧善懲悪みたいな医療ドラマみたいです
始まったと思ったら、もう来週は最終回なんだそうです
何だか、見足りない気分です
ですが、作者の人は色々ストーリーを面白おかしく
しかも、いい加減な事は書けないのでしょうから
お勉強も大変なことと思います
昔、子供の頃や若かった頃は、
「そういうものはそういう人が作る」とか思って、
当たり前のように見ていましたが
年を取って来ると、それが「同じ人間」の技量かと思うと
「ウ~~ン」とか、感心してしまいます
よくああ言うストーリーを作れるものだ、
さぞかし考えるのは大変だろう、とか
あっちの立場に立って、偉いもんだ、などと感心します
つまり、大人になるということは、相手の立場を考えて
「そういう能力のある人がやる」のではなく
「そういう能力に長けた人が、その上に、
大変な努力を重ねて作っていくものなんだ」
と、わかってくるわけなんですね
そうすると、相手に対する畏敬の念とか、感謝の念とか、
あるいは評価とか、そういう形になって現れ、
素直に感心するわけです
っと、書き始めたら、題名と中身が違ってしまいました
書きたかったのは「御意!」でした
私の主人は、このドラマが好きではないと見ません
理由は「御意!」にあるそうです
汚い事が嫌い(一応そう言ってます)な主人は
汚い大きなものに巻かれるかの如き、「御意!」が
嫌なんだそうです
NHK Eテレ 2355(23:55~0:00)
発明好きの市長の日めくりアニメ
市民は、全員「ゥオーッ」という称賛の声と共にパチパチと拍手!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
遠藤憲一さん扮する「小心者」の医者は、
いつもオロオロしながら状況や情勢を伺い、
その中で自分の立身出世を願って、
力のある、自分に有利な・優位な立場の上司に対して
理不尽な言いつけにも拘らず、その言いなりになり、
「御意!」の言葉を直立不動の姿勢で言います
ですが、その端々に伺えるのは、
人間臭さであり、人の良さであり、
結果、どこかにチラホラ垣間見える「良心」の欠片なのです
その良心の欠片を求めて、私達はそれがいつ出るか・・
と期待する・・・
悪と、悪と戦う善と、その間で彷徨う、
悪にも善にもなりきれない普通の人々
この三者の織り成す悲喜劇、結構喜劇の部分も多いのですが
笑いを醸しだす中間の人達の面白さが
この番組の別の魅力でもあるように思います
経済一辺倒の世の中が、人の心を壊し
社会の仕組みを壊し、人と人の間の空気をも壊し
あちこちで嘘をつき、誤魔化しをし、汚い工作をする
それがばれた時も、開き直るか、あくまでも言い繕って逃げようとする
私は人付き合いが苦手だし、人と付き合うと疲れるので
今まで結構そういうことなしにやって来ました
ところが、最近何かにつけて、接触しないではいられない状況になり
改めて、人の裏を何度も見ることになりましたが
私はどちらかというと「わがまま」が嫌いなのです
ところが、皆わがままな人が多い
主張は違うわ、こずるいわ、権力欲に支配欲にetc.
見事でございます
で私はと言えば、自分が重要と思うことでなければ、
「譲ります」の人ですので面白がって「御意!」をやります
私は参謀型であって、リーダーシップを取るタイプでも器でもない
ですから、上に立ちたい人には「どうぞ」なので
その辺りの権力争いや、目立ちたがりとか、威張りたがりとは無縁ですが
ですが凄いですね、人間って
だから、私があまり付き合いをしなかったのも正解かも知れません
公園デビューとか、ママ友とか、その他もろもろ
(ついでに江角マキコさんの話ですが、
どう考えても江角さんがあんな馬鹿げたことをするとは思えません)
女にも権力欲も支配欲もある証拠です
ただ男社会において、男に牛耳られている限り
その真ん中に飛び込んで権力争いをする場がない
と、言うことは場が提供されさえすれば
いつでも、女でもそういう事が起きるということかも知れません
これって、「男が牛耳る社会だから、戦争が絶えない・・」
とばかり、果たして言えるのか、否か、です
{ 御意! }