鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

シーバス大爆発

2013年09月27日 21時33分46秒 | ソルトルアー釣行

先に言っておきます、大爆発したのはうちの社長さんです。


 「○×やっておいて、俺寄るとこあるから」。


「あんた、絶対釣り行くべぇ、こないだオイラがシーバス揚げたポイントに」。



案の定、オイラが定時を少し回った時刻まで仕事をし、ポイント到着してみると、社長の車が!。




わざと社長をはずし、激荒れの海を叩いたものの、異常なし。




社長に近づくと、異様なオーラが!。




「何か釣れたんですか?」。



「ん~んっ、これ」。


足元を見ると、なんと60後半~80cm弱のシーバスが3本横たわっている。




「マジッスカァ!」。


オイラの奇声。



「これよりデケェのが最初に来て、やられたぁ~」。




「これだったのね、異様な殺気」。




すぐさま、オイラもキャストするも、社長がアップクロスにキャストするので、それを避けて、場を散らさぬようにさらに奥に入ったオイラには反応無し。




そうこうしている内、「まただ!」。と社長の声。



無事、4本目をゲット。



その後、4本ぶら下げて、帰るというので、記念撮影をしてあげていると、岸に置いておいたロッドが流されそうになっても、「いいの、いいのそんなのどうでも」。



完全に逝ってしまっている。




社長を、見送って、ヤリカスを攻め続けるも反応無し。




そこで、先日のヒットルアーのタイド140赤金に変え、ダウンクロスに光の線が2本ある暗部から明部に、ゆっくりと流し込んでみると、「コンッ、ギャギャギャ~」。とラインが鳴く。



飛びはしないが、執拗な抵抗に「もしかして鮭?」。



と、疑っていると、ついにゴシャゴシャ~とエラ荒い。



「シーバスなのね」。



 

 

何度も、浅場に寄せては沖に走られを繰り返し、ようやくヒタヒタの水深までずり揚げたところで、フックアウト!。



どうにか魚体を蹴り上げ、無事ランディング。




76cm。先日よりもさらに太い魚体でヒラかと、一瞬思ったほど。

003_3


社長と合わせると、6ヒット5キャチという奇跡。



こんな、小河川にもシーバスは入るんだなぁ~。


2 コメント

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釣ってますね!見事な魚体、羨ましすぎです。 (ごんパパ)
2013-09-28 18:52:16
釣ってますね!見事な魚体、羨ましすぎです。
サーフも堤防もダメだし・・・
やっぱ川ですかね?(笑)
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ゴンパパさんこんばんわ!。 (おったん)
2013-09-29 01:38:02
ゴンパパさんこんばんわ!。
ゴンパパさんだって、ダカイの連発だったじゃないですか~。
羨ましい~ですぅ!。(笑)

川での釣果は、サーフほど感激は無いですけどね。
今期は、ポイントの新規開拓を心がけていて、これもその一貫です。
サーフの回復が、待ち遠しいですね!。
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