先に言っておきます、大爆発したのはうちの社長さんです。
「○×やっておいて、俺寄るとこあるから」。
「あんた、絶対釣り行くべぇ、こないだオイラがシーバス揚げたポイントに」。
案の定、オイラが定時を少し回った時刻まで仕事をし、ポイント到着してみると、社長の車が!。
わざと社長をはずし、激荒れの海を叩いたものの、異常なし。
社長に近づくと、異様なオーラが!。
「何か釣れたんですか?」。
「ん~んっ、これ」。
足元を見ると、なんと60後半~80cm弱のシーバスが3本横たわっている。
「マジッスカァ!」。
オイラの奇声。
「これよりデケェのが最初に来て、やられたぁ~」。
「これだったのね、異様な殺気」。
すぐさま、オイラもキャストするも、社長がアップクロスにキャストするので、それを避けて、場を散らさぬようにさらに奥に入ったオイラには反応無し。
そうこうしている内、「まただ!」。と社長の声。
無事、4本目をゲット。
その後、4本ぶら下げて、帰るというので、記念撮影をしてあげていると、岸に置いておいたロッドが流されそうになっても、「いいの、いいのそんなのどうでも」。
完全に逝ってしまっている。
社長を、見送って、ヤリカスを攻め続けるも反応無し。
そこで、先日のヒットルアーのタイド140赤金に変え、ダウンクロスに光の線が2本ある暗部から明部に、ゆっくりと流し込んでみると、「コンッ、ギャギャギャ~」。とラインが鳴く。
飛びはしないが、執拗な抵抗に「もしかして鮭?」。
と、疑っていると、ついにゴシャゴシャ~とエラ荒い。
「シーバスなのね」。
何度も、浅場に寄せては沖に走られを繰り返し、ようやくヒタヒタの水深までずり揚げたところで、フックアウト!。
どうにか魚体を蹴り上げ、無事ランディング。
76cm。先日よりもさらに太い魚体でヒラかと、一瞬思ったほど。
社長と合わせると、6ヒット5キャチという奇跡。
こんな、小河川にもシーバスは入るんだなぁ~。
サーフも堤防もダメだし・・・
やっぱ川ですかね?(笑)
ゴンパパさんだって、ダカイの連発だったじゃないですか~。
羨ましい~ですぅ!。(笑)
川での釣果は、サーフほど感激は無いですけどね。
今期は、ポイントの新規開拓を心がけていて、これもその一貫です。
サーフの回復が、待ち遠しいですね!。