鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

久々に一枚

2016年10月28日 13時30分04秒 | その他の釣行記

 いやぁ~まったくもって最近のひらめの食いが悪すぎですなぁ~。

休みと海の状態が、マッチしないのもあるけど、それにしても居ない。

先週も、一度出撃。

相変わらずポイント少ないから、朝やらないおいらには厳しすぎ、魚スレまくってる感じ。

あれやこれや試すも駄目、ワームにも無反。

ようやくKOMEにコツと来て、直ぐにその付近で魚の跳ね。

「何だ?ヒラメの当たりだったようだけどシーバスなのかな」。

そこを何度か通すも無反、ラインを変えてやや遠めにキャスト。

フォール後の二巻きぐらいにカッときたのにまたもや乗らず。

いや、ホント嫌になる・・・・・・。

 

 

そして昨日、風が結構強く波もそこそこ高くてやりづらい。

その上なぜかなのか、変な濁り。

使えるのは、へービーウェイトルアーかワームぐらい。

釣れそうなのは二箇所。南側には先行者が1名居るので、北側をチョイス。

絶対居そうなのになぜか来ない。

終にワームに手を伸ばし攻撃開始。

と、コンとかムンと物凄く小さく微妙な当たりがくる。

「???イシモチ?フグなら噛み後残るけど無いなぁ」。

とうとう諦めて、少し移動後今度は久々にガァ。

久々のまともな当たりに歓喜し、これでもかというほど追い合わせを入れまくり。(笑)

揚がってきたのは、残念ながら37cm。トホホお帰りいただきました。

その後はまったく無反。

沖では、おそらくマグロと思われる巨大なジャンプが何度も!。

ざっと見1.5~2mぐらいに見えたけど。

それより近距離には、ワラサかブリクラスのボイルがチラホラ。

一度だけ150m位の先で、ワラサと思われるボイルが起こるも、ぶっ飛び君には無反。

しばらく、壮大な眺めを見て帰宅。

 

今日、やっぱり朝は起きられず・・・・。

家を出たのは9時過ぎ(笑)

海は昨日とは一転してベタ凪澄み潮の絶好の条件。

ここだと思うポイントに入れたのに、まさかの無反(ポイント少ないから、良い所は釣られきってるのかな)。

結構遠方の「そこはないでしょ」と思うほどの浅場に入ったお兄さんにヒット。(レレ?)

で、また暫くすると、座り込んでなにやら作業の模様。(またかぁ)

でで、また、なにやら作業中(マジかよ!)

いいなぁ~と思いながら、自分の釣りを展開するもお触りさえ無い。

「まいった」と、お兄さんの方に目をやると居ない?「いい加減釣ったからお帰りになったのかな」。

恥ずかしいけど、場所移動。

まだ居ると申し訳ないから、周囲をキョロキョロ。やっぱ居ない。

にしても、浅すぎる!。

ホントにここに魚居たの。

でもこの周辺にだけ、カモメが刺さっていたし、沖では昨日の巨大魚のボイルが再現されてたのは事実。

「まっ、やってみっぺ 浅場ならやっぱレッパだよな」。

前回来たとき、小さな鯖のようなボイルもあったから、カラーは鯖だ。

2,3投して当たり無し、しかもレッパが余裕で底を小突くほど浅い。

「一足遅かったかな、もう居ないか」。

半分諦めムードでコツコツ底当たりしていたレッパにゴン。

久々に50cm級確定の重み。

やったぁ~万歳!。

いいぞ~いい!。

今日はアーリー使っていたから、パワー生かして一気に勝負を決めた。

やっぱりのサイズは53cm。久々すぎて嬉しすぎる。

その後、少しやって、久々のお魚なので痛まないうちに退散。

だって、釣れないと思ってクーラー持ってこなかったんだもん。(笑)

 

 

 

 


なんかパッとしない

2016年10月04日 11時02分25秒 | その他の釣行記

27日の明け休日。サーフは相変わらず駄目そうなので、久々にフカセでもと思い、釣り侍にマキエを仕入れがてら情報収集。話しによれば、

先日マルキューカップが、小名浜から茨城県北地域で参加者約50名で行われ、なんと釣れのは、たったの四枚。しかも30数センチが優勝だったとか。

完全に望み無し…。


それでも、ただウキを眺めるのも楽しいもの、期待せずにやりましょう。

平日なのに堤防上は、結構な賑わい。




実釣開始は13時上げ潮が効いていて、小メジナの活性はいい。
ファーストヒットは、お約束のフグだったけど、その後15から20センチ級のメジナは掛かる。もう少し、良型が来たらキープと思い、リリースしてたら、あっという間に潮止まり。


やべー、つまみが…。


相当食いが悪いけど、手のひら大を二枚確保。



その後は、小メジナに混じって、シマダイがちらほら、見えたと思うと食ってくる。

にしても、魚の引きが弱い。

水温のせいなのか、はたまた雨多すぎで、淡水化してるのか。(笑)


やがて、下げが少し効き出した頃、小メジナに不穏な動き。

居るな!

やはり、今日初めて付けエが残った。


棚を少し下げ、ガン玉を針のちもとに追加して一投目、勢いよくウキが入るも空振り。

二投目、今度は少しウキが入った後、ややあってゆっくり確実に入って行く。黒鯛確定だろうけど型は?。


合わせが決まるも、重量感は無し。

それでも綺麗なカイズに満足。



夕方アジが出ないかと期待するも、隣りの二人組みに一匹出ただけ。


なんとも寂しい釣果だったけど、ウキもいいなぁ。

 

 

 

 

10月3日

この日も明け休みなので、干潮狙いで11:00に出撃。

海はいいけど、水色がどうも・・・・・。

 

ここというポイントもないので、とにかく雑に打ちながらランガン。

一度だけ、ミノーに軽く触るバイトが出ただけで、魚の反応はない。

それどころか、今日もカモメが一匹も見れない。(どうなってんだろう)

 

最後に、毎年小座布団を揚げてるポイント。

「ここが一番深いかな、アゴも切り立ってるし居るならここか」。

がっ、やっぱり無反・・・・。

「もう諦めようか」そう思いながら、濁りに負けないカラーのKome90装着。

ようやく、波打ち際の先10m位からのグッと抑え込みのバイト。

もっ、スカッの直後にググッと締め込み、その後も、フッとテンション抜けたかと思うとギューと走る。

「なんだなんだ、締め込みはヒラメ?にしては走るし???」。

波打ち際のアゴが深いから、そこを縦横無尽に下へ下へと突っ込みを繰り返す獲物。

「これは座布団かぁ」。

ようやく際の突破に成功!。

「あっ、そういう事ね」。

シーバスの見事な背掛り。(笑)

 

そして今日、やっぱり朝は起きられず8:00に下げ5分を目安に出撃。

昨日より、更にいい海。

 

昨日と、同じパターンで攻めるも今日も無反。(ほんと、ベイト化が無い)

そして昨日と同じポイントを叩く。

今日は、水色はいいので、Kome80のボラカラーを選択。

数投目に、立て竿が目視できるほどゴンと叩かれたのに、ミスバイト。

次は、ココン、コンと当たったのにまたしても乗らない。

「いや参った、暑いしもう限界」。

止めようかと思いながらも、少しポイントをずらしてせめていると、今度は明確にゴガァ。

追い合わせも決まり、いい感じの重量感でロッドが絞り込まれ、ドラグがチリチリ。

なのになんと、まさかのフックアウト「ありえねぇ~」。

思えば、ダイワのリールを使っているとこのパターンが多い気がする。

滑り出しが滑らかだから、合わせ切れが起きにくいのだけれど、滑りがいいが故、追い合わせが今一効かないのだ。

シマノは、その点ドラグの効き出しが遅いから、緩めのドラグ設定でも追い合わせで楽に針を貫通させられる反面、締めていると合わせ切れが起きるし・・・・。

ケチらないで、もっと高いの買わないとダメなのかしら。

その後、今度はベールが戻りにくくなっていたから、気を付けていたのだけれど、遂にバックラッシュでラインがゴシャゴシャ。

 

あぁ~オイラはやっぱりダイワのリールと相性が悪いのね!。