鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

竿収め

2020年12月29日 09時49分42秒 | ソルトルアー釣行

今年も、残りわずかとなりましたね。

みなさん、今年の釣りは、いかがだったでしょうか?。

オイラは、春先にお袋のよろしくない病気が見つかり、あれよあれよと急激に悪化。

秋に天に召されてしまいました。

なので、気持ちがざわついたまま釣りしてたので、たいしたドラマも無い一年になってしまいました。

コロナもあって、皆さんも不完全燃焼で終わったかな。

 

例年だと、正月中に浜に入ってシズーンにお別れするのだけど、今年はだいぶ早く水温が落ちたので、昨日竿収めしてきました。

海は絶好の凪、先行者無し!。(当然か!昼間の10時過ぎだもん)

北側に見える防潮堤が完成して、大津方面の景色が望めなくなった海岸。

なんかさびしいな!。

当然、一度のおさわりも無く終了です。

相当がんばれば、一匹くらい釣れるかも?位の水温だったけど、おじさんはがんばりません。

来年は、コロナも収束して、皆さんがすばらしい釣果に恵まれますように!。

 

 

最近、ブログの存在意義も薄れてきて、「更新やめようかな」などと考える日々です。

まぁ、それでも、釣りの楽しさ、素晴らしさを、少しでも多くの人に分かってもらいたい。

なので、来年もぼちぼちですが、更新していくつもりであります。

よろしかったら、覗いてね!。

それでは皆様、良いお年をお迎えください!。


またまた内房でフカセ釣り

2020年12月19日 10時04分26秒 | その他の釣行記

 今週も17,18日で内房に行ってまいりました。

今回も、同行は仙台から三輪氏参戦です。

予定では、自宅を8時前に出発の予定が、仙台から来る三輪氏が常磐道が雪と事故で通行止め。

予定を、大幅に遅れて9時半出発という大名釣りです。(笑)

それでも何とか12時過ぎには内房入りし、13時戦闘開始。

今回こそは40UPのメジナを仕留めようと気合が入ります。

が、魚の活性がすこぶる悪く、魚が見えません。

苦戦の予感。

開始後1時間ほど過ぎて、足元からチョロチョロと出てくる魚影。

「うせ巨大フグだろ」と思いながらも、狙ってみる。

と、ズキューンと浮きが入り、明らかにフグとは違うパワート重量感。

なんと、見えていたのは黒鯛でした。

その後も、足元狙い撃ちで、黒鯛、メジナを追加。

三輪氏も忘れた頃に、竿を曲げます。(笑)

たった、3時間の釣りにしては、上出来の釣果。

 

 

 

2日目は、鳴釜渡船さんにお世話になり、サメに揚げていただきました。

内房でも屈指の名磯との話を同行の方に教えてもらい、さらに好ポイントの陸向かいを譲って頂き感謝感激!。

結果は、こちらも40UPは出ませんでしたが、三輪氏も豪快に竿を曲げ?(獲物は想像にお任せします・笑)富士山を眺めながらの釣りは最高でした。
同行者の皆さんありがとうございました。


喪中でした!

2020年12月13日 12時19分20秒 | その他の釣行記
長らく更新滞りまして、すみません!。
 
実は、9月末に母を亡くしまして、釣りを自粛しておりました。
 
去年は、親父が旅立ち、母も気落ちしたのか、後を追ってしまいました。
 
流石に、両親を立て続けになくしたものだから、未だ、心にポッカリ穴が空いたままであります。
 
が、49日も過ぎたので、やっぱり釣りをしないと駄目なオイラは、傷心を癒やすべく、内房へと遠征してまいりました!。
 
何時もは、外房なのですが、今回は初めて岩井袋周辺を攻めて参りました。
 
初日は、ゆっくり昼過ぎから地磯。
 
潮は、キンキンに澄んでるけど、適当に波化は有り、期待できそう。
 
ポカポカ陽気に、絶好のロケーション。
 
立ってるだけでも、幸せな気分!。
 
が、2時間も経過して、イスズミ以外サッパリとなると、話しは別、プチ移動!。
 
先行者のオジサンに、声を掛けると、チビアイゴがうるさくて、サッパリなので店じまいだと。
 
不吉な話しを聞いてしまったけど、これから夕マズメ、なんとかなるでしょう。
 
当初こそ、例のアイゴに手を焼いたけど、潮が揚げて来ると、チャンスタイム突入。
 
良型のブダイを皮切りに、40cm級のアイゴや足裏大から35cm迄のメジナが入れ食いに。
 
一発、足元の良型メジナに目をやってる時に、竿をひったくる強烈な当たりに、道糸を30m出され、ラインブレイク!!。
 
悔しいけど、楽しい!。
 
 
夜の宿は、紀伊国屋さん、料理自慢の宿だと言う事で、期待できそう!。
 
まぁ出て来る、出て来る!。
 
 
一品一品、温かいのを配膳してくれるので、ドバっと並べるインスタ映えは出来ないけど、美味しいのなんの!。
 
後半出てきた、金目の煮付けのデカイ事。
 
満足、満腹なのです。
 
 
二日目は、鳴釜渡船さんにお世話になり、久々磯渡船です。
 
ポイントは、石切という磯。
 
 
風が強くて、苦戦したけど、段々と攻略法が見つかり、やがては、一時入れ食いに。
 
掛かるのは、オナガ30cm弱迄や、クチブトの足裏サイズがほとんどだけど、結構な頻度で、アイゴの40cm級が食って来るから、腕がパンパン。
 
その後クチブトの40cm弱迄釣れて、お土産は十分。
 
他の磯に揚がった方々は、余り良く無かっ様だったから、この磯を薦めてくれた船長に感謝なのです。
 
何もかも忘れてとまでは、言わないけど、一時でも頭を空っぽに、いつも空か、出来る最高の趣味を授けてくれた、親父に感謝なのです。