鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

2連敗

2018年04月27日 08時49分07秒 | その他の釣行記

昨日も懲りずに、黒鯛釣り。

最初に長浜に立ち寄る。

北からの風だけど、北向きが物凄くいい感じ。

南向きは、数人の先行者がいる。

やりずらいけど、北向きを攻める事にして、コマセを作り始める。

と、北風、爆風に変わり始める。

コマセが練りあがった頃には、戦闘不能。

仕方なくいつもの場所へ。

こちらも、水色はいいから、可能性はありそうだ。

戦闘開始。

連荘に次ぐ連荘。入れ食い!。(笑)

ややあって、巨大なボイルかと思いきや、ウミウが目の前にボコン。

これで、一瞬だけ餌取りが散るはずだ。

願いをこめた一振り。

ウキがなじんでスッーと入った。

やったのか?、結構引く、黒鯛にしてはトルクがないか。

しょうちゃんから譲り受けた竿が、柔らか過ぎて、魚の大きさが分からない。

小さくは無い魚を、慎重に手前の根を越して浮かせると、「だよね」。

その後は、フグ猛爆&≫子サバの襲撃。

「手に負えん」。

一度のチャンスも巡ってくる事もなく終了。

帰りに、タナゴを入れておいたスカリをひきあげると?。

覚えの無い魚が、なぜか入っている、しかもなぜかギンポ(笑)。

「神様も人が悪い(人じゃないか)どうせプレゼントくれるなら、もっといいものを」。

ちょうど、1年前の今日は、ここで2枚揚げたのだが、今年のフグの多さは異常だ。しかもでかい。

廻りも、結構な釣り師が居たけど、あまりつれた様子は無かったみたい。

せめて1枚は釣っておきたいが・・・・・・。


濁ってます

2018年04月22日 12時33分54秒 | ソルトルアー釣行

黒鯛狙いには、凪ぎすぎる。

ヒラメ狙いには、微妙な波高。

「どうしたものか」。

悩んで、チョイスしたのはサーフ。

7時に自宅を出て、ポイント見て廻る。

時間が時間だから、帰り支度のアングラー多数。

以外に、釣り人多いな!。

皆さんが居なくなったサーフにエントリー。

相変わらず、濁ってます。

それに、やっぱり微妙な波高。

沖はベタ凪なのに、どうしても手前側が浅いから、波が立ってしまう。

震災以降、ずっとこんな海が続いている気がする。

ドンと掘れて、沖から魚が入りやすくなればいいのだけれど、これでは厳しい。

やる気がおきず、1時間と振らずに終了。

一度飛び魚が5,6匹滑空していたから、水温的には適温に近づいているはずだ。

例年飛び魚が飛ぶのは、5月末ごろからだから、ベイトさえ入れば開幕だろう。

帰りに、こんなところで、こんなものが。

おかぁさん、ちゃんと考えないと!。

 


サーフ調査に行ってきた

2018年04月15日 08時49分04秒 | ソルトルアー釣行

 することも無いので、サーフにぶらっと出かけてきた。

この時期、「もしかしたら海サクラに出会えるかも」そんな妄想を抱くスケベなオイラだったが。

「なんじゃこりゃ」。

いつもに入り口にこんなものが。

でも、海はいい凪なんだが・・・・・。

ここ2年、ずっと悩まされ続けてる変な濁りが。

臭いもなんかおかしい。

出ないだろう事は分かっているけど、一応叩く。

本日、一番と思われるゆるい離岸で、一度だけ弱いカッ。

明らかに魚だけど、相当に小さい!。

多分、フカセでマイクロソゲがかなり釣れているらしいから、その類だろう。

怪しかったのは、これっきりで、砂浜に描かれた波紋模様が、濁りのひどさを物語ってる。

海水にふれた限りでは、釣れてもおかしくない水温だ。

濁りの無いポイントで、ベタ凪の暖かい日中なら出るかもしれない。

ボチボチ、スタートかな。


地元の乗っ込み調査

2018年04月12日 11時29分45秒 | その他の釣行記

10日、今日何も予定が無いので、前々からフカセを予定していた。

前日の夜、強い西風が吹いたので、状況は良くないはずだ、おまけに潮は長潮で、夕方に向かって、ダラダラと下げる潮。ほぼ最悪。(笑)

 
でも、いける時に行かなとだから、九時出撃!。
 
最初は長浜。
無理。
 
で、いつもの場所も、やっぱりの超澄潮。風は、東…。
散々悩んで、沖向きのテトラに座を構えてみたものの…。
 
いきなりフグ5連発。
六投目に針がなくなり…。
 
無理と承知で今度は、内側を攻撃。
 
結果は、言うまでもなく、外より酷いフグの攻撃!。
 
こりゃ移動するしか無いわな。
 
大津の新堤は、ポロポロ出てるらしいけど、工事で入れない。
 
やむなく、赤灯へ。
 
ここは、フグが居ない。
 
あぁ、至福!。
(笑)
 
 
コマセが効きだすと、エサ取りは居る。
 
やっと、す~っとウキが入って、弱いけどフグじゃない引き。
 
やっぱ、だよね!。
 
その後も、飽きない程度に当たりはあるものの、お持ち帰りサイズがこない。
 
ようやく、本命?のタナゴが来たけど、後が続かない。
 
時折、タナゴがヒラを打ってるんだけど、どうも5センチくらいの奴みたいだ。
 
いい加減、エサばかり取られて嫌気がさしてきた。
 
それに、寒いっ!。
 
明るい兆しとしては、大量に小サバと稚鮎が回遊してるようで、カモメが騒がしかったから、そろそろサーフもいけるかも。
 
帰りに、磯原の栗山肉店で、トンカツとチューリップを買って一枚250円・(安)/うま)帰るオイラでした。(笑)

失敗の房総遠征

2018年04月01日 16時44分55秒 | その他の釣行記

 春です、桜満開です。オイラの脳内魚群だらけです。

満を持して行って参りました房総遠征。

前日まで、沖磯にするか、堤防を攻めるか散々悩んで、

出発前日こちらの海が荒れたので、堤防がベストと判断。

で、現地でオキアミを仕入れながら情報収集。

子サバと、フグの餌取りがうるさいとのこと。

今回は、ポイントの新規開拓をもくろんでいたので、ゆっくり気になるポイントをチェックして回った。

廻りながら、状況の悪さに不安になる。だって、九十九里までは、いい荒れ具合だったのに、ご覧のとおりのベタ。

今回は、ここを本命と思っていたけど、底まですけすけ。

まして撮影場所のこの位置に車を止めて、下まで道具とコマセを持って歩く、絶対無理!。(笑)

で、次に気になっていた堤防を覗くと、さっきよりましなのでここに決めた。

コマセを撒きながら様子を見ると、すぐに子メジナが沸く。

「これならいける!」。

が、戦闘開始後、釣れるけど最初に見えた手の平に満たない奴ばかり。

 

その上、コマセが効きだすと子サバ襲来。

何度か、少し大きめのが見えた気がするけど、ハリス1号に落としても口を使わない。

今日は、大潮の干潮8部スタートだから、潮が効かないしおまけに澄み潮で明るい水色、最悪だ。

正午前、先端が空いたので場所移動。

と、居るじゃないの1匹だけど、40cm級が見える。

暫くして、「こいつ人に慣れすぎてる、堤防の主だな」。

なら釣れない、と考えていると、あっという間に、周囲を地元オヤジに取り囲まれている。

出ていけ、プレッシャーが凄い。

で、オイラがちょつと場所を離れると「空いたよ」だって。「だって、道具置いたままだよ」。

ありえん。嫌気が差したオイラは、すごすごと場所移動。

いつもの安全パイ堤防に。

いつもなら、ほとんど人の居ない堤防が、なぜか今日は満員御礼状態。

でもなぜか、いつもの先端外側が空いているから、いかにも地元のおっちやんに「ここいいですか」

「いいよ!」と快諾、しかも自分がどいてくれて、場を提供してくれた。

「さっきのくそオヤジどもとは、大違いだ!」。

いつものように、コマセを入れると、メジナは居る。

が、暫くして満員御礼のわけが分かった。

アジが、凄い事になっている。

コマセが効き出すと、アジがメジナを追い払ってしまった。(普通は逆なのに)

もう、どうやってもアジの入れ食い。

しかも小さい!。(泣)

こいつを、しょうがないから1匹1匹丁寧に釣る。

ちゃんとやらないと、口切れで取り込めないから始末が悪い。

最後にコマセをドカ撒きしたら、ようやく奇跡的に足の裏サイズが。

結局、お持ち帰りは、メジナ4匹、アジ多数。

こんなメジナを外した房総は初体験だったけど、やっぱり釣りはいいねぇ。

疲労困憊だけど、大いに癒されて帰路に就きました。