鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

こんな所で

2013年07月31日 06時35分08秒 | ソルトルアー釣行

 OCNのサーバーが不調で、アクセス出来ずにおりました。


日曜日、仕事を終え、こんなテトラ帯で、シーバス狙い。

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サラシの中を、ローディー130で、攻めること3投目に早くもドンッ!。



「キタァ!。社長タモォ~」。



あんまり引かないし、飛ばない?。アイナメ?。

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結果は、想定外のヒラメ41cm。5m超の水深でもローディーは、ヒラメに口を使わせるんだ・・・・。びっくり!。




その後何事も無く、そろそろ終わろうかと思ったら、後ろから「あれぇ~、おったんだよねぇ~」とお兄さんに親しげに声を掛けられた。



「そうだけど」とオイラ。



「???誰だっけ?。オイラをおったんと呼ぶのは、同級生か、同郷の奴らだけ」。


「すいません、オイラあなたのこと忘れてしまいました」。



と心の中で、謝っていたら「ブログいつも読んでます」。



「あっ  そうなのね初対面ね!、知らなくてOKねっ」。



いやぁ~、かなりてんぱったオイラ。その後の会話がギクシャクしてしまってすいません。でも、ホント焦ったんだから。



でも、色々と情報を教えていただいてありがとう!。また、ヨロシクです。






で、昨日の帰りお兄さんの話では、マゴチが出ているそうなので、サーフでゴッチー狙い。



薄暗くなり始めた頃にゴゴンッ!。


狙い通り46cm。

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社長はと言えば、シーバスのアタリを根掛と勘違いし、ロッドを煽りまっくっていたら、いきなりエラ洗いで万事休す。



その後、25cm級ヒラメを一枚。でも楽しそうだったからいいか!。


デカイの見えたけど

2013年07月24日 16時19分46秒 | ソルトルアー釣行

  本日雨天の為、御仕事中止の報を6:30に受け、そのまま昨日のサーフヘ。昨日のポイントと思ったら、ブッ込みのオッチャンが広間隔で、竿を並べている。


「おっちゃん!お目が高い」。よさそうのはそこだけだけど、しゃ~ない!。ランガン開始。




程なくして、サイレントアサシン140Sに、やや沖でゴッン。

 昨日と同じサイズ。 

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今日も、河口では、投網のオッチャンたちが居る。



「多分シーバス居るんだろうな」。



時々、小魚が跳ねたり、小さなボイルがあったりするけど、当たらない。




この微妙な濁りのせいかな。

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水温は高く、天妃山の沖合いには、ずっと鳥が刺さりまくっている。





なのに相変わらず、当たらない。



一旦、魚をクーラーに入れて、再び開始すると、波打ち際に巨大な尻尾が見えた。



「んっ~鯉?。な訳ねぇか。ここ海だもんなぁ?」。




見えた魚体は、黄色っぽく、後で考えれば、ヒラメの尻尾だったようにも思える。その、尾の大きさからすると80cmは優に超えていたと思う。




そこにへばり付いて、叩きまくったけど結果は出ず、少し水の澄んだほうに移動すると、直ぐにグゴッ!。



また同じ35cm級。

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これを、釣って、そろそろ終わりにしようかと、車の方に戻りかけたら、沖合いでヒラメがジャンプ。




そりゃ、やるしかないでしょ。再び竿を振る。




2投目に小さな違和感の後、3投目でガコッ!。




ものすごく重い。「さっきのビックワンかぁ~。動かねぇ!」。




「ゴミ?。いや違う、竿を叩いてる」。




ようやく巻き取れだしたら、以外に早く寄る。



 ハイハイ、正体は、お約束のフック三点掛け。

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今日は、海の様子が刻々と変化して楽しいので、珍しく3時間も攻めてしまった。





でも、相変わらず棚の張り出した浅い海でしたよ。

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久しぶりのサーフ

2013年07月23日 21時52分58秒 | ソルトルアー釣行

 先週の火曜日、嫁の叔父が急に亡くなったとの悲報が届き、釣りどころでは無くなっていた。



 今年に入って、叔父2人、伯母2人が他界してしまった。本当に世話になった叔父伯母なので、寂しい事この上ない。



したがい、週末の、金、土、日は、子供達を連れて、嫁の実家に遊びに行く筈が、お悔やみとなってしまった。



土曜は、お通夜が、5時からなので、何とか時間をもらい、娘は、義母と行くはずだった、宝塚に従妹と出かけ、オイラと息子は、大王イカ展を見に行って来た。



 だけど、展示パネルの字をひたすら読み、キモイ展示物を眺めるだけで、さっぱりときめかなかった。

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で、今日久々のサーフ。先日シーバスを揚げたポイントを覗くも今一なので、大北方面で勝負。



海の、常態はいいんだけど、ここと言う場所が相変わらず無い。



攻撃、開始が19:00になってしまったので、始めからシーバス狙い。



浜や、河口には、投網のおっちゃんが相変わらず頑張ってるので、おそらく魚は居るんだろう。





なんとなく、ランガンするも、濁りのせいなのか反応が無い。


ようやく、海中の変化じゃなく、波打ち際の砂浜の形状から怪しそうなポイント発見。



数投後、ガッゴッ!。バシャバシャ。

 

ウーシィッ。シーバスと思いきや、んっ~引かん?。



どうも、ヒラメちゃんが、エラ洗いしたみたい。





しかも、小さい~。35cm。

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その後、フグを追加して終了。




久々のサーフで、釣果があったんだからよしとしましょう。


それにしても、水温大分上がったね。これならまた、青物が来そうな予感。










沖にはスーパーナブラ

2013年07月15日 09時27分36秒 | ソルトルアー釣行

 今朝は、久々に早朝出撃。


現場に、5時前に到着すると、車は多いが、アングラーの姿は少ない。ほとんどがサーファーみたい。




こりゃ、つり師が居ない訳だ。ポイントなんてアリャしない。



 

一人だったら、諦めて帰るけど、遅れて社長が来る筈だから待ってなきゃいけない。



暫らく、沖を眺めていると、鳥が刺さりだしたかと思うと、凄まじい水柱が!。

006見えないよねぇ








その距離300m位かな!、なのに、はっきり魚体が見える。



ヒラマサか、ワラサ、キワダか、mクラスの魚だろうなぁ。



岸は、浅いから入ってくるはずも無く・・・・・・。



社長が、現れ、指差す方向をみとやる気満々に。


「無理だって!」。




 まったく、やる気の無いオイラにドンッ。




めっちゃ重い。エイか?。



 重いはず、見事な背掛り。

00842cm







その後、場所を変えるも異常なし。




あのボイルが、入って来ればなぁ。


サーフでランカー?GETだぜぇ!。

2013年07月10日 21時45分07秒 | ソルトルアー釣行

 完全に80cmは、超えたと思っていた。帰宅後、何度計っても79cm・???・・・・・。悔しい。こんな筈では!。




で、状況を解説すると。


仕事帰りチョイ投げするかとサーフヘ。相変わらず浅い海に一筋の気になる流れが。


「あそこにへばり付く」。そういう思いにかられるポイント発見。




いい加減結果が出ずに諦めかけていると、ス~ッとルアーの脇を黒い魚体が横切った様な。





しかし、結果が出ない。「やっぱ、魚じゃなかったのかな」。



 いい加減嫌になって、少し浅すぎるけどもしや、と感じたほうに5mほどずれてみる。




そして、「食うなら、波打ち際」と感じていたので、丁寧に波打ち際を引いてピックアップしようとした、ローディ130Fの後ろから、巨大な口が迫るのが見えた。



直後、ローディが口に吸い込まれ、見えなくなった刹那に合わせ一撃!。



が、無常にも、フックが、それも皮一枚の1本だけが刺さったのまで見えた。



 ヤバッ!。そこで、クロス十字に追い合わせを叩き込むと、2番フックが、かろうじて頭付近にフッキングしたのが見えた。



「これで、何とかなる」。



沖に、出すと厄介な事になりそうなので、ドラグを締め上げ、引かれればオープンベールで対処して、ひたすら波打ち際の攻防を展開。



ようやく、砂浜にズリ揚げたが、あまりに重く、動かなくなった。




 仕方なくリーダーを掴みに行くと、やり取り中に再び一本のフックのみになってしまったフッキングも、リーダーを掴んだ瞬間外れて、・・・・・。



幸いにも、キックが奴を捕らえて何とかランディング。

002チョッとコンディションが悪い魚体


 セルフで、写真を撮っていると「撮りましょうか」と、通りがかりの兄ちゃん達が、デケェを連発しながら、物持ち写真を撮ってくれた。

005このときは80UPと思ってた

「ありがとう」兄ちゃん達。



そして、よくやったぞ!おいら。



 まぁ、1CM足りなかったけど、欲しかったシーバスが獲れて嬉しいかったけど、たいして引かない奴でした。