鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

今回も敗者復活

2017年05月27日 15時53分20秒 | ソルトルアー釣行

金曜日、朝の敗戦後、畑と自宅廻りの草刈りを二時間半敢行。

ヘロヘロではある。

「今日は、カツオの刺身が食いたい」と、嫁に買い物を頼むと「高くて買えなかった」と、つれない返事。

ならばやるしかない、逝くしかないのだ。

かくして、15:00時再出撃。

サーフに付いてみると、朝より状態がいい。

「これは普通に釣れちゃうんじゃないの」。


しかし、大潮の満潮だから、ポイントが絞れないし、見た目以上に全体的に浅いみたいだ。


とにかくランガンで、いい感じの払い出しを攻めまくる。


春先の大潮の満潮は、水温が下がる傾向が強いから、やっぱり食いが悪い。

バイブに二回、ワームにも二回の、もの凄く軽いバイトはあったけど、とても乗せられる類いのものじゃない。

諦める前に、最初に攻撃した周辺がやっぱり気になる。

さっきよりもう少し南側をワームで攻めると、今日初めての明確な当たりに、一瞬竿先が入ったのだけどフッキングせず。


がぜんやる気を出して攻めると、またしても合わせようの無いショートバイト。

・・・・。

その後も、あの手この手、魔の手?を繰り出すも完全沈黙。

「これはもしかして、沖に出たか!」と閃いた。


最終兵器、ダニエル君登場。(笑)

こいつなら、北朝鮮にも届くぞ!。

100mキャストを繰り返すこと数回。

遂に、ドンと90m付近で来たぁ~!。

これだけ沖で、ヒットさせたのは初めてで、超快感だ!。


重量感たっぷりの刺身、いや敵は43mの肉厚。

ヒット時刻は、18:23分(やれやれ)



かくして我、刺身の奪還に成功せり。


ベストを新調して

2017年05月26日 13時51分53秒 | ソルトルアー釣行

 オイラも、今年の誕生日で52歳。

あと何年元気に竿を振れるのか。

年波には勝てず、長年愛用してきたマズメレッドムーシリーズを諦めることにした。

機能性はバツグンなんだけど、重いんだよねぇ~。

新調したのは、バズデザイン。

だいぶ軽いぞ!。

ただ、ポーチが付いていないので、ムーンジャケから外して装着。(なかなかいい)

フロントポッケが大きくて、ルアーケースが計4個入る。(安心だ)

ケース4個は持たないけど、大きいのはいい。

唯一難点は、後ろのポケットを使うには、いったん脱ぐ必要があることぐらいかな。

ムーンジャケは、ビリッと引き剥がして、手前に持ってこれたんだけど。

 

かくして、新調したライジャケを装備して戦闘開始なのだ。

前回のポイントに入ると、波が結構大きい。

大潮だから仕方ないけど、水深も前回より浅くなってる感じで、なおさら波が大きく立つようだ。

コウメヘビーで様子を探るも、浅棚が長すぎて、ほとんどポイントを引けない。

なので、飛距離が出るえんがんヘッド登場。

飛びすぎダニエルでもいいのだろうけど、浅場は底を擦りすぎて、機能しないだろう。

払い出しの大きな箇所を、何箇所か探っていると、ゴゴッと来た。

が、抵抗の仕方がむなしい20cm級。5:11分

こいつを外して、キャストしつつリリースしながらリトリーブしてると、なんか重くなった。

かすかに、魚の引きが伝わってくるが、ハテ?。

なんと、今逃がしたやつが食い付いたんじゃないかと思うくらいウリソツなやつが。

5:13分

「まさかな、今巻きながらやさしく?足蹴りして海に返したんだから、まだ足元だよな」。

 

その後も払い出しを、重点的に探るも無反。

ライジャケデビュー戦は、ちょっと悲しい結果でした。

 


初物はプチ爆で

2017年05月21日 18時29分05秒 | ソルトルアー釣行

 日中、昼寝を決め込んでいたが、やっぱり今朝方の隣で釣られたのが悔しい。

かったるい体にムチ入れて、15:00に再出撃。

今度は、本来入りたかったポイントだ。(朝は駐車場の関係でパスしたのよ)

サーフ視察「いい感じだ、さー身支度」とルアーケースが無い!。

自宅を出るときに、余分なやつを整理して、そのまま縁側に忘れたみたい・・・・・。

「止めるのか俺、え~い引き返せ」。

てなわけで、自宅に戻り攻撃開始は既に16時近い。

思ったとおりベイトらしき小魚とフグの魚影が以上に濃い。

恐らくベイトは、稚鮎のようだ。

何とかなりそうなんだけど、やはりここも浅い棚が沖まで伸びていて近距離線では結果が出ない。

なので、名前で釣られた飛びすぎダイエル君登場。(唯一今オフに、買ったやつだ)

こいつであちこち叩きまくると、沖合いに幅20m位の縦溝があることを発見。

ここで、えんがんヘッド確か3!(笑)登場。

装着してあるのは、オイラの秘策稚鮎サイズのグラスミノーL。

1投目に、シャイク、シェイクを繰り返し十分にアピールさせて勝負の2投目。

普通にスローなリトリリーブにドン!。

「オッシャー」、男らしく追い合わせ3発食らわすと、ズンズン良型確定の重み。

初物だから、いつもより慎重にズリ揚げて50cmキャチは17:06分。

吐き出したのは、イナっ子かな。

つづいて、ややクロスに投げて同じ作戦の3投目でズズッと来た。

今度は、さっぱり引かなかったけど、以外に大きく47cm。17:15分。

ややあって、試してみたかった誘いのオンパレードの後、ガン、ギューと来た割に小さな20cm。17:28分。

最後は、思いっきりコースを斜めに投げ続けて、ようやくグフッと来たのは39cm。

それにしても、えんがんヘッド30gありながら、グラスミノーlを装着しても安定の水平遊泳。(ありえない・バランス崩れないのはおかいい・笑)

これだけの、小型ワームを30gで駆使するオイラも少し凄い(笑)。(えんがんヘッドさまさまです)

かくして、プチ爆にて2017シーズン開幕です!。


2017初サーフ

2017年05月21日 09時26分01秒 | ソルトルアー釣行

 年を重ねると、睡眠時間が短くなるみたい。

そんなわけで、今朝は4:00少し前に目が覚めてしまった。

行くか行くまいか。

「海はベタ間違いなしだから逝ってみるか!」。

てな感じで4時過ぎに自宅を出発。

シーズン最初からご来光を見るなんて、ヒラメをはじめて以来お初だろう。(笑)

先行者がサーフに点在している。

という事は、思わしくないという証か。「釣れてれば混雑だもんね」。

支度をしていると、散歩のおっちゃんが声を掛けてきて、昨日は4枚上がったとのこと。

場所は、ここよりもっと南側みたいだ。

少しは見込みがありそうだが、ここというポイントは無い。 

いつものように、出会い頭の事故狙いで、フォルクラムで移動しながら雑に叩いていく。

一度だけ、波打ち際でベイトが少し跳ねたので、持ちうる手段で一斉攻撃を仕掛けるも無反。

オイラの南側に位置したにいちゃんは、一箇所集中タイプらしく、休憩を入れながら1点をひたすら叩いている。

その甲斐あってヒットしたみたい。

ゆっくり取り込んで、遠目に見た感じ40cm級か。

この水温、魚影の薄さなら1っ箇所をひたすら叩いて、ルアーの集魚効果に掛けた方が利口なのかも。

ともあれ、オイラにはなんの反応も無いまま無事?終了。

サーフ全体で、確認できたのはこの一枚のみ。

本格化は、まだ先になりそうだ。


今日は娘とタナゴ釣り

2017年05月08日 16時53分52秒 | その他の釣行記

今日は、娘とタナゴ釣りなのだ。

どうだ、羨ましいだろう!。(笑)

釣侍の兄ちゃんの話では、黒鯛もタナゴもゴールデンウィーク中はさっぱりだとか・・・・。

大北周辺は濁りがあって、黒鯛にはいいがヒラメは厳しそうだ。

いつもの堤防に着くと、こちらはキンキンの澄み潮。

黒鯛は、ほぼ無理!。

上げ潮が入りだすと、娘にファーストヒット。

オイラはじっとオキアミで、黒狙いを貫くも、ついアオメに手を染めるとあっさり釣れた。

一匹釣ったので、オキアミに戻して終日黒鯛を狙ったものの、フグばかりで撃沈。

結局、5時間の釣りで、娘5匹、オイラ1匹。(泣)

あと1回フカセをやってサーフかな。