鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

チャレンジが大事

2014年10月31日 21時00分23秒 | ソルトルアー釣行
 先日、爆ったポイント。

チビバスが出たのだから、お母さん、お父さんも居る筈。

と思い、チャレンジ。

時刻は、17:40時過ぎ。

なのに真っ暗。

漆黒の闇に一人で耐えられるのか?。

などと思いながら、サーフに降り立つと本命ポイントイシモチの先客。

背後の漆黒にビビルことはなくなったが、セカンドポイントまで歩くのはカッたるい。

が、努力は直ぐに報われる。

キャストする事、5投位で、ファーストヒット。

型は、先日同様40cm級。

でも、狙って掛けた事が凄くうれしい。

その後、ややあってクッ。

ヒラメ?。

同じラインを通すが異常なし、と思いきや、波打ち際でバシュ。

何とかなんねぇか、と思ったが、ジャンプ一閃無念のフックOUT。

それでも、なんかニヤケルひと時でした。

すいません、写真はコンなんです。
17:50分

大爆発のち大爆笑

2014年10月29日 17時38分32秒 | ソルトルアー釣行
今日、午後からサーフ入りする事は昨日のうちから決めていた。

「今週釣れるにはいつ?」と社長。

「荒後の凪が火曜からだから、多分水曜」とオイラ。が、月曜日の会話。

昼食事、ごんパパさんよりヒラメ好調と入電。

それを聞いた社長は、昼食後に少しだけ残っていた仕事を放り投げて、「早く行くぞ」。

ポイントに入る途中すれ違ったおじさんに、「今日はいいぞと」釣り上げた、コチ1ヒラメ2を見せてもらう。

ヤリカスになるか爆釣になるかどっちだ。

結果言っちゃうと3時間半で6枚プラス1の大爆発。

社長は、ヒラメ1・コチ1で、「いきもねぇ」と捨て台詞。

ポイント到着後2本ある離岸流に分かれてはいる。

オイラのポイントは、北側の波打ち際にテトラが入り、それをかすめる様に
横潮流が流れたあと、沖に払い出している。

先ずは、正面やや南にキャストして、正面でターンさせてみるが異常なし。

今度は離岸の真ん中に投げてみると、一発でカッと来たが乗らず。

居る事は、分かったから後は、どう食わせるかだ。

装着しているのは、先日ごんパパさんに頂いた「全力浜」を見て、いい感じだったので
買ってみたフォルクラム。しかも、塗装に少し手を加えたもの。

これが、はまったみたい。

先ほど当たりがあったポイントより、今度はもう少し岸寄りに投げ
テトラの前で、上手くターンするように操作するとビンゴ!。

ゴゴンッ!。食ってるのは、ほぼテトラの前だからかなり厳しいやり取り。

何とかテトラを交わして取り込んだのが50cmの一枚目。14:02分


これを皮切りに、際に居るならと久々に究極奥儀を使い出すと、次々と際でヒット。
14:12分40cm

2枚を、釣ったところで、社長を呼び、オイラはクーラーを取りに車に戻る。

戻ってきても、釣れてない社長。

「これ、使って下さい」と、オイラのルアーを差し出すも「それをやったら釣師じゃねぇ」
と素直にならない社長。
14:23分42cm
14:44分41cm
15:08分50cm11MDで
15:19分40cmこれも11MD


釣れる時に、釣らないと、上手くなれないんだけどな!。意地っ張り!。(笑)

その後も、場荒れしないように、1度通したラインをすぐには打たずに、扇状に探りながら
次々とヒットするオイラに、社長はすねて最初の場所に戻り、冒頭の釣果。

最後は、社長の隣に行くと「釣りは場所だ」と社長。

「ふう~ん」とオイラ。

2投目で、ゴッと来た。

しかも、今日一番の引きと重量。

場所ねぇ~。フフゥ

底に張り付いて動かない敵に、これは、ついに座布団かと色めきたったものの・・・・・。

まさかのセイゴのスレに大爆笑。


いつもは、食材が痛まないように気を使って、釣れた後は粘らないんだけど、
今日は、クラーを持ち込んだから久々に安心して攻められたから良かったのかな。

ちなみに、オイラ達が引き上げる時点で、ごんパパさんも3枚を確保。

流石です。

詳細は、ごんパパさんのログで。(笑)


半日、仕事をサボった甲斐がありました。

信じられないジジィ

2014年10月21日 16時55分24秒 | その他
 さっきの記事を書き終えて、戦闘中のごんパパさんの様子を見に、「あわよくば
もう1枚を」目論みつつ海に向かう。

途中で、家の鍵を閉めた後、いつもの場所におかずに着たしまった事に気づく。

嫁さんたちが、買い物から帰宅するまで残すところ1時間。

「やっちまった」と思いながら、ごんパパさんを発見。

遠くからロッドが曲がっているのが見える。

57cm良型を閉め終わったところに到着。

鍵の事情を話し、30分だけ攻めるも、2匹目のドジョウはおりません。

で、帰路に。

田んぼの直線道路を走行中、左側の一時停止ラインに軽トラ。

なんとなく、出てきそうな気がしたのでブレーキ準備。

案の定、メガヒットするタイミングで出てきやがった。

ブレーキを踏みつつ反対車線に逃げるおいら。

と、前に出た奴も、反対車線を走ってやがる。

30mぐらい走って、走行車線に戻ったので、追越を掛け
隣に並んで、怒鳴ろうとしたオイラが目にしたのは!。

なんと、「のどごし生」を片手に真っ赤な顔をして、まさに喉に流し込んでるジジイの姿。

「ウソ!」。怒鳴る気もなくなりました。

追い抜いた後も、蛇行やら、反対車線を走るケイトラジジィ。

あんなのに子供たちが轢かれたらどうすんの、どうなるの。

もっと頑張れ!。日本の警察。

ウィークデー万歳

2014年10月21日 14時50分41秒 | ソルトルアー釣行
今日は、予報が悪いので急遽お休み。多分降らないけどね。(笑)

日曜のポイントに到着したのは6:45.

この時間で、アングラーは2名様。

ウィークデー万歳!。

けれど、先日釣ったポイントには、先行者が居る。

「まっ、ゆっくり攻めよう」と周囲を叩くも無反。

やっぱ、先行者が居るほうの浅場が気になる。

気になりながら、かすかに沖に払い出す流れを見つけkomeでサーチ。

1投で、クッとベイトか何かに触ったような・・・・。

2投目。

今度は、ガッ ときた。

40cm。ゲット。7:07分。


そ後、気になっていた浅場に移動したものの異常なし。

「何でここで出ないかな」。

諦めて、車に乗り込み大きく移動。


今度は、沖に浅場があり左右が深い、オイラの大好きな箇所。


大好物の浅場を執拗に攻めるが、何でか居ない。

「深いところがいいのかな」と両サイドの深いところを、あの手この手で攻めるも無反。

「やっぱあそこだよな」浅場のサラシが一番大きく沖に伸びる箇所に戻り、ブローウィンを装着。

何もなし。


「おかしい、怪しい」。

キャスト後、波が落ち着く瞬間で、いつもよりロッドの角度が高い事に気づき、修正をしながら、わずかな誘いを入れると
ゴゴンッ。ウリャーの追いあわせ2発。

結構な引きで、横潮流に乗り抵抗されたけど、無事ランディング。50cmキャチは、9:35。


「やっぱ居たじゃない」。自分に納得しているところに、ごんパパさんよりメール。

その後、合流して、DVD(エロじゃない)やら、ルアーを頂いちゃったりして、楽しく談笑。

ごんパパさん、ありがとうございました。

このログを、書いてる最中ごんパパさんより戦闘中との入電。

御武運を!。

ようやく入魂(続)

2014年10月19日 11時35分26秒 | ソルトルアー釣行
日曜で、しかも荒れ後の凪、当然同業者多数なのであります。


「振るところなんて、ねえべな」と思いながらサーフに降り立つと、以外にも
横潮流が離岸流に引き込まれていく角場付近がなぜか空いている。


先ずは、横潮流側を浅いレンジのルアーで攻撃。「異常なし」


先行者達は、目立った釣果が出てないみたいで、まったりムード。


ここで、横の流れにこだわるか、ここを見切って、縦潮流側に移動するか悩む。


縦潮流側は段々波が強くやりにくそうなのだが怪しい。


移動を決意。


波が高いのと、横潮流側よりは、やや深いのでまともなルアーでは勝負しづらい。


なので、kome80をチョイス!。


1投目横潮流側に投げて、自分の正面あたりでターンさせるイメージ。


ロッドは、こんな釣り方をする為に入手した風神R。


着底が、アーリーとは違って良く分かる。


5mほどリトリーブして、komeが10cm位浮いたかなと思った瞬間「クンッ レレッ?」。


今まで、ハードルアーでは、味わった事のないバイト?なのか?。



次の瞬間、一応合わせを叩き込む。



ゴンゴンゴン。まぎれもないヒラメの引き。



「ウッソ1投でぇ」。


釣れる時なんて、こんなもんだ。


結構、横走りされたけど、風神Rは安定したトルクを発揮し、無事ランディング。


丸呑みで、ルアーがまったく見えない。

見えるかかな、ルアーを外す前の写真なんだけど、ラインが口から出てるだけ。



その後も、周囲では水揚が無い様で、帰路につくアングラーもちらほら。


ポイントが、空いてきたので、最初の付近に戻り、裂波の早巻きを試す。


周りは、ほとんどワームの釣り。居れば多分反応があるはずだが・・・・・。



「やっぱダメか、かえっかぁ~」と弱気になった瞬間ゴゴッ。


明らかにルアーを追いきれなかったミスバイト。


残念!。


それでも、54cm今期ようやくまともなサイズで嬉しい。


風神Rにもようやく入魂が出来て一安心。9月に買って今日だから、
あんまり合性のいいロッドには、ならないかもね。


たった1枚だけど、風神RBEST BOWER103MLXの感想をひとつ語らせていただきます。(笑)


まず、ロッド単体だとやっぱかなり軽い。このレングスで、価格でこの重量は嬉しい。
でも、ガイドがチタンじゃ無いせいなのか、ロッドのティップ側に重量バランスがあるみたいで、
オイラの愛用のバイオC3000を装着すると持ち重り間がある。多分、もう少し大き目のリールがいいんだろう。
そんな訳で、実釣では、やや持ち重り感がある。もっとも、このところ95ft前後を愛用してきたからかもしれないけど。


次に、感度。アーリーでは感じ取れなかった、小型のバイブの着底が分かる。これは、狙い通り。
レングスの長さもあいまって、荒れ気味の海況時には味方になる。


使用感は、率直に硬い!。MLにXをまとっているからなのか完全にオイラのイメージはMのロッドだね、しかも、硬めのね。
そのせいか、キャスト時のストライクゾーンが狭い感じがある。アリーだとどんな投げ方をしても、そこそこなんだけど、
Rでは、距離のばらつきが多い。慣れの問題もあると思うけど。
シマノARC GAME106もかなり硬かったけど、Rよりは、ティップの利きが分かりやすかったように思える。
硬さゆえ、取り込み時に魚が暴れるのでわ、と心配したけど、今日のところは問題なかったし、実は先日サー○×も掛けたけど、
何の抵抗もさせずに寄せきった。パワー調子には問題なさそうだ。


総じて、固めで、軽く、お値段控えめのロッドをお求めの方には最適かな。


あくまで、私感でオイラの竿に対する好みもあるから、こんな感じだけど、使い手で感じ方も違うから参考までだよ。