鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

フカセでもソゲ

2015年05月29日 16時21分25秒 | その他の釣行記
 次は、外昨日は、深夜勤務明けなので、満潮からの下げを狙って出撃。

相変わらずの浅い地形。


入っているところには、入っているだろうけど、
あまりにその場所が少なすぎる。

所々に離岸流があるのだが、浅瀬から下げ潮で一気に流れ込んでくるから
、あまりにも激流で見込みが無い。


しょうがないので、浅場を叩いていると、カッと軽いバイトがあったものの
乗せ切れず。


その後は、何もなしで終了。


帰り際には、離岸流の沖で、盛んに鳥が刺さっている。


その周辺では、時折ポコッと灰色の背中らしきものが見える。


やっぱりそうなのかな・・・・・。




今日は、サーフは無理そうなので、前回娘といい思いをした
ポイントにフカセをやりにいってみた。


先行者は、一人。

既に一枚黒鯛をゲットされていた。

その方は外洋狙い。オイラはのんびり内側の浅瀬狙い。


3時間ほど無反だったけど、ようやくタナゴやメバルが食いだした。



そして、ジワアーとウキが入り、合せをくれるとギューと締め込み。

「ヤリ~」と思った瞬間、まさかのすっぽ抜け。

終了間際にもいい雰囲気になったところで、ジワッと来た。

ピシッと「完全にクロ」と思った当たりは、なんとマイクロソゲ。


雨も降ってきて、大分ぬれたので、雰囲気は良いけどここで諦めました。

結果は、タナゴ3匹にメバルが2匹、それにグジメが2匹。


塩焼きのお手頃サイズで、酒の肴は十分です。

外洋狙いの方には、尺級のメバルが数匹掛かってたみたい。

側狙うか!。

ソゲでもうれしい

2015年05月23日 12時11分36秒 | ソルトルアー釣行
 昨日は、明け休日。

初めての、深夜勤務の後だったので、
ゆっくり寝て、午後の上げ潮狙い。

波は、少々高いが雰囲気はいい。

「物凄く釣れそう」なのに、まったく触らない。


手前側の掘れ込みは、まずまずなんだけど、
その掘れ込みに、魚が入り込む筋が無い。

沖には、相変わらずの浅い馬の背が張り出している。

これでは、ヒラメの入り込みはきびしい感じ。

所々には、いい感じの深みはあるけど、波がガチャガチャだし、
何本もの浅い馬の背が、直線的なルアーの攻めを許さない。

したがって、深そうな箇所にフォールで食わせるような攻め
しかないのだが、風が強くて、それもままならない。

それでも、珍しく3時間も粘って、ようやく弱いながらも
離岸流の赤ちゃんみたいなところにたどり着く。

横風が凄いのでヘビーウィトルアーを使うしかないのだけれど、
ファルクラムでは、底を叩いてしまう。

久々に、アクシオンを取り出してみる。

「今日一番ルアーがあう感じ!」。

そして、結構いい感じのゴゴンッ。

ギュ~と一気の巻きを食らわせると、当たりに反して
あまりにも小さなソゲがヒラリ。


それでも、粘って勝ち取ったワンバイトは、素直にうれしい。

気が済んだので、その後数投して終了。



今日は、朝から行こうかと思ったけど、ばぁさん の畑指令が出て
しまったので、畑によってからの出撃。

今朝、しょうちゃんは、やはりソゲと、30cm級のコチだけだったとか。

潮が落ちているので、狙いどころははっきりしている。

しかし、まったく答えてくれない海。


いったい、いつになったら本格化するのかな?。

次の、休みはフカセにしようっと!。

推測だけど

2015年05月17日 09時03分47秒 | ソルトルアー釣行

 土曜日、しょうちゃんを誘い14:00出撃。

海が全体的に浅いので、満潮を狙ってみる作戦だ。

見た目は、結構いけそうな海に到着。

早朝、1度出撃しているしょうちゃんの話では、
朝は全滅だったらしい。

「でも、この感じなら釣れる気がする」。

したのだが、釣りはじめると、手前側の波の
立ち上がりが大きくラインをとられてしまい
有効な攻撃ができない。

そこで、えんがんさんから頂いた、
ジグヘッド装着。

いや~異次元の飛び!。「き も ち いい」。

釣れなくてもいい。(笑)

これなら、沖の落としたいところには落とせる。

けれど、せいぜい水深があるのは20m程度、
あとはひたすらボトムを叩きながら帰ってくる始末。

「試しにしょうちゃんに、やらせてみっか」と思い、予備を一つ手渡した。

しばらくして、ド~ンッときたらしい。

不覚にも、ドラグユルユルだったらしく、一方的にやられて
引きちぎれる寸前のワームのみご帰還。

それでも、この男はやっぱ違う。

こうなって。


へんてこなやつで(なんだこれ!)、
ソゲ、ゲット。


ここで打ち止めにして、車に引き返して
来ると、ぶっ込みの、浜のおっちゃんが手招きしてる。


そこに横たわるのは、45cmの黒ダイ。

「今日2枚目だ」と、ドヤ顔。

今期、ぶっ込みは絶好地らしい。


で、この当たりから、タイトルの推測が成り立つのですよ。

今期、「浅いから」とは言ってもあまりに釣れなさすぎる。

その理由は、恐らく魚の岸に入り込むルートに、イルカやスナメリ
もしくは、サメなどの大型フィッシュイーターが居座っていると思われる。

それの裏づけになるのが、結構な数のイシモチが打ちあがるらしい。

それも、でかいやつ。

昨日、おっちゃんに見せてもらったのは30cm弱。

しょうちゃんも朝方、40cm位のをみたそうだ。

この大きさの魚を追い回すのは、そうはいないだろう。

黒鯛が好調なのも、恐らく沖で追われて、乗込みの回遊ルートが、
例年より岸に近づいているからじゃないかと思う。

もっとも、春の黒鯛は波打ち際を回遊する傾向があるから、
そうとはいい切れないけど、ぶっ込みで1日5枚とかの釣果があるのは、
ちょっとおかしい。


全体的に浅い昨今の海で、ヒラメが接岸できるのは、離岸流に
よって、多少なりとも掘り込まれた筋以外には、ほぼ無い。

そこに、通常は食物連鎖の頂点付近に鎮座するヒラメといえど、
それを上回るフィッシュイーターが居れば、多少は怯えるだろう。

イルカやスナメリがヒラメを追うかどうかは、分からないけど、
いい気持ちはしないだろう・・・・多分!。

これが、今期オイラが釣れない言い訳で~スッ!。



PS,さっき1時間ほど振ってきましたが、異常無しでございます。

初物は、ヤッパサーフッしょっ!

2015年05月14日 19時40分59秒 | ソルトルアー釣行
 今日はなんか蒸し暑い。

そわそわしちゃうなぁ~!。

お仕事終了後、本当は某堤防に行けば堅いと思ったけど、
釣れそうなので、堤防で初物取るよりは・・・・・。
と思いサーフへ。

到着は15:40分、リミットは60分だろう。


到着後、1番と思われる、ポイントはサーファー占拠。


なので、セカンド、サードポイントを叩きつつ、
サーファーのお帰りを願う。

海岸は、全体的に浅くチャンスガ無いようだけど、砂
を踏みしめると堅く、地形が動いてない事が分かる。

「水深さえあれば何とかなる」。

そう、頭によぎるけど、何せ叩いてるのは60cm未満の水深。

しかも、遥か沖に、ファーストブレイクがあるから、どうにも
レッパをもってしても、攻めようが無い。


可能性のあるところ、2平米程度を全てつぶし、
「今日も駄目だ」と思ったら、ど本命ポイントの
サーファーが帰りだした。


少し間を置いて、、攻撃開始。


今日、叩いた中では、一番水深がある。

と、言っても、80cm未満だろう。

でもその面積が一番広い。

「居るなら此処だけど、さて何で獲る」。

おいらが選択したのは、レツパじゃなく、去年晩期に
導入したエクスリム。

飛距離が僅かだけどレッパを上回り、レスポンスもいい。

色合い的にも、今はこれしかない。


徐々に、弩本命に近づくように、1mほど移動しながらキャストを
繰り返す。

「ここ」を過ぎて2mほどずれた箇所で、カッカッカン
とバイト!。

掛りが良さそうだったので、いつもの追い合わせを入れず、
高速巻きで、フッキングをアシスト。

「あっ、浮いた」。

マイクロソゲ登場。



それでも、新しい職場で、ストレスも溜まり気味だったし、
運動不足も解消してとても満足。

サーフに感謝して、終了としました。

恐らく、今週末は間違いなく出ますね。

でも、深いポイントに入れた方のみに釣果は、偏りそうです。


潮のある時間帯が勝負ですな。

無数の鳥が

2015年05月10日 18時21分15秒 | ソルトルアー釣行

今日も、午後から出撃。

干潮を狙って、兼ねてから狙っていたポイントを打つ。

沖には、無数の鳥。


沖では、本日ワラサが大当りだったらしい。

恐らく、そのナブラなんだろうけど、風が強く
ボイルは確認できず。

風さえ無ければ、多分、いけたと思うけど、あまりに風が
強すぎて断念。

しょうちゃんは、前回のポイントに早朝から出撃。

45cmクラスを、仕留めたそうな。(流石)

そこで出会ったアングラーに、「先週ここで、大きいの釣った人いるんですよね」。

と、声を掛けられ、「ふ~んっ、そうなんですか~」と、すっとぼけて帰ってきたと、
申しておりました。(ひどい奴です・笑)

でも、優しいから、釣り上げたヒラメを進呈してきたとか・・・・・。
(オイラが食いたいワイ!)

ひと荒れして、海岸の地形が整えば、青物も含めて、
ヒラメも一気にのっこんで来る気配、濃厚ですよ!。