サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005

2005年06月19日 13時54分02秒 | 邦楽
フジ・ロック・フェスティバルやサマー・ソニックをはじめとして、
もはや日本の夏の風物詩と化した夏のライブフェス。
最近では冬にも同様のフェスが開かれ、
さらに今年は全国各地東西南北でもフェスが開かれかなりの活況を呈している。

私もサマソニと蝦夷ロックフェスに参戦したことがあります。
サマソニでは売切れの日にこっそり入ってドアーズを見たり、
北海道では広大な敷地で素晴らしいライブパフォーマンスと朝日を見たり、
それぞれ良い思い出であります。

しかしどれもお金と時間がかかる。
学生の時分にはお金がなく、社会人になったら時間がない。
そうお思いの方も多いのではないのでしょうか?
あるいはいつも参加はしてみたいんだけど、
参加アーティストがどうもなぁ、もう若くもないしなぁ。
なんて方も多いのではないではないでしょうか?

しか~し!今年の夏はこれで決まりというフェスが決定!
9月の3日(土)・4日(日)に細野晴臣、鈴木茂、小坂忠、
センチメンタル・シティ・ロマンスなどが出演する
「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005」が開催決定!
場所はイギリスのハイドパークではなく、狭山の稲荷山公園!

この面子、この場所!
もう行くしかない!と思った人一緒に行きましょう!
狭山といえば、米軍基地が元々あったところで、
1970年に入って細野晴臣などはっぴいえんど系のミュージシャンが次々と
移り住んだことで有名な場所である。
その場所に、ゆかりのあるアーティストが大集合してライブを繰り広げると
いうのだから、もうそのことを聞いただけで素敵過ぎます!

細野晴臣が弾き語りで「恋は桃色」を歌ったり、
あるいははっぴいえんどナンバーをやってくれたり。
鈴木茂が「砂の女」をやってくれたり、
小坂忠が「マッシュルーム」時代の曲をやってくれたり。
後追いの世代からはそんな輝かしいことは在りし日の事だと思っていたけど、
ひょっとしたら9月に実現するかも知れないと思ったら、
もういてもたってもいられません。

立ち見でモッシュなんかがあるライブではなく、
原っぱでビール片手にみんなでワイワイなんてどうでしょう?
ウッドストックではないけど、そんなライブの見方って理想だなぁ。

私の中では既に大学の人たちを中心にみんなで行くことを頭に描いています!
このブログ読んで行きたい!と思った人、参加者募るのでこの記事に返事下さい!

詳しくは↓
ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005の公式HPはコチラから!