サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

Lightning Blues Guitar Fes.

2005年06月28日 02時16分22秒 | 邦楽
先日このブログで、今年のジャパンブルースカーニバルに出る
ウエストロードブルースバンドに山岸潤史が参加ということを書いたのだが、
どうやらそれは間違いだったようで、ここで訂正いたします。
関係各位申し訳ございません。

しかし今月のブルース&ソウル・レコーズによると、
最後のジャムセッションの場面でバディ・ガイと塩次氏、
更には我等がマキちゃんのセッションが行われたようで、
ん~これは見たかった。残念。
バディ・ガイはとにかく強烈でエンターテイメント性に溢れ、
私が大好きなギタリストの一人である。

さて山岸氏の間違いを書いてしまった私ですが、
今度は性格な情報をお届けいたします。
1996年に日比谷野音で行われ、こんど6/29にCD3枚組+DVD1枚という
完全版で発売される「ライトニング・ブルース・ギター・フェス」(写真)。
それが2005年の今年に再び再演され、そこに山岸氏も参加するという。
しかもニューオリンズから「パパ・グロウズ・ファンク」を連れて。
他の面子は各日により異なるということだが、
チャー・石田長生・CHABO・土屋公平・ichiro・鮎川誠・
近藤房之助・西慎嗣・中野重夫・住友俊洋。
何とフジロックフェスにも出るらしい。
8/21には野音でライブ。
これは見に行かねばなるまい。
8月の野音。熱そうだなぁ。
ライブもギターばっかりで本当に暑苦しそうだ(笑)
そんなライブに久々にいってみたい。
楽しそうだ。

まずは6/29に出る完全版を買ってブルースギターに浸ろう。
通販先行予約で付くというDVDは惜しくも期間を逃してしまい、
残念だがそれがなしでもボリューム満点。
好きなギタリストばかりなので、1996年版も楽しみ。
1996年。高校生だった私にこんな凄いイベント知る由もなし。
行きたかった。故大村憲司氏が出てるではないか!

今月のギターマガジン(布袋が表紙)に特集されているので是非。
ここらへんはやはりGMならではか。
掲載されている当時の写真がマジ格好いいです。