月子日記

思うこと、好きなもの

秋空の下で。

2008-09-21 02:59:12 | 思い
今日は妹の末娘ちゃんの小学校はじめての
運動会。ちょっと応援にいきました^^

もううちは小学校の運動会に参加することも
ないので、懐かしさもこみあげてきた。
13年ここに3人の子たちの運動会に通った。
そしてそこはわたしの母校でもある。
苦い思い出もある。

妹の子の活躍を見守るだけなので、
気が楽なのか、ただただ楽しみながら応援席に。
すぐ帰るつもりがほぼおしまいまでいてしまった。
妹もふだん欝と戦ってるっていうのもあって、
ちょっとおしゃべりできたら、気もまぎれるだろう
とも思って。むかし父親の工場で一緒に仕事してた
ときは毎日毎日おしゃべりして、それできっと
お互いの欝も吸収しあってたんだろうな。
たまにはおしゃべりにいかないと。
とくに妹は毎日他人と接することもなく、ストレス
たまりまくってしまうんだろうし。
わたしはまだ会社で他人と接し、くだらないことから
まじめなことまで話す相手がいる。この差は大きいはず。

妹の好きそうなアイスを差し入れし、
秋空の下で一緒に食べた。
すぐとけていくカップの中のアイス。
でもおいしい、なんておいしいんだろう。
ちょっと暑かったけど、風はさわやかに吹いてくる。
秋だ~。

わたしもさいきんまた憂鬱に悩まされてた。
好きな人を困らせてしまったり。
反省しきり....
自分が妹ほどでないけれど、そういや薬を服用してる
ような欝の一種であることをいまさらながら
思い出した。なんか忘れてた。
自分が病気である、と思わないほうがいいというけれど、
わたしのような症状の場合、自分で自覚していないと
人を困らせるだけになってしまう。
どんどん自分でわけわからなくなってしまうほど、
トラップに落ちていき、一番近しい人に絡んで
傷つけてしまう。
自分を制御するためにはわたしはもっと病気であり、
治療をしてることを自覚しないと。
薬を飲み始めた最初はすごく自分は病気なんだなと
自覚できて、そういう困った症状もなく、
自分がまるで治ったみたいな錯覚もあった。
でもだんだん薬を飲むことも日常化して、すっかり
忘れてしまい、心のままに行動してしまうことが
増えてきた。しかも彼にもたしかに心を拓いて
きたからこそなおさらに....
人間はもっとひとりひとり自己を確立していないと
人間関係がたとえ恋愛であれ、保てなくなる。
わたしはとくに甘えっこなので、よけいにそういう
結果になってしまう。
不安にまかせて、甘えっぱなしで、小さい子供のように
だだをこねていては、幸せは逃げていってしまう。
不安を敏感に感じるのは病気なんだ。
だから薬を飲んでる。
状況はなにも変わってない。
彼もなんにも変わってない。
もっと自覚しなければ....不安に負けてしまう。
このどこからともなく湧き出てくる不安はわたしの
脳が勝手に湧き出してるだけ。
なにも起こってやしない。
病気と自覚すると、ますます欝になるのでは、と
思われるかもしれないけど、わたしの場合は欝というより
不安との戦いなので。
この妙に意味もなく、ものすごくつまらないネタを
きっかけにして、どんどん渦巻いて大きくなる
不安との戦い。
勝手な自分の脳の映し出す幻影にすぎないと
もっと自覚するためには、病気なんだっていう自覚が必要。
自分で勝手に不安と戦ってりゃいいけど、それを
相手に言っては自分の心をおさめようとするところが
いけない。まったくどうしようもない。

秋空の下、そんなことを考えながら....

妹も戦ってる。
妹の欝はほかからの攻撃に耐えていけなくなった
結果のものなので、もっと深刻だし、気の毒なものだ。
他人を変えることは難しいから。
自分が変われるように努力していかなきゃいけない。
でも今日笑顔がみれてよかった。
まだ笑える....
それがせめてもの救い。
がんばろうね。
わたしもがんばる。

わたしの大切なひと、ごめんね。
がんばるから...

ワイン一杯飲んで寝よう。
明日は彼の舞台をはじめてみる。
ちょっと遠出。ひとりで冒険気分^^
携帯にナビが二ヶ月無料でついてた。試すチャンス!
今日ちょっとやってみたら、ちゃんとしゃべりよる
わお!すごいやん。
しかし、とんでもなく方向音痴で地図読むのも超苦手。
無事たどりつけるかな~~。。
いやたどりつかねば!

がんばってね




コメント
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