きょうは25年前に甥っ子が6歳でなくなった命日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4c/f20c2f6c788e5d74dac1bbc0f79c58b5.jpg?1590009477)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/28/4e990c820896da8648529d7bbb464b8f.jpg?1590009480)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/66/ebea6e686e79a73c457887d6788caa90.jpg?1590009480)
甥っ子の命日のことも。
生きていれば数々の死に巡りあうものだけど、これほど悲しい別れはわたしはいままでしらない。
わずか6歳で亡くなり、本人の無念さはもとより、それを見届けた、親の心情はいかなるものか、経験したものにしかわからない。
わたしには想像で描くことはできるけど、とても、完全に絵にすることなどできるすべもない。
この悲しみは、いわずもがなで、祖父であった父、なにより、母であった姉が
一番心に留まり続けて、あせるものでもない。
本当に悲しい日だった。
どんよりと空は曇り、梅雨のはしりの大雨のあとで増水していた。
畑でわたしと妹はお茶つみをしていたところに、悲しい知らせが届いたあの日。
いつまでもよみがえります。
今日は妹とふたりで烏帽子で食事。
いろんな話がはずみ、長いこといました。
夫といても会話につまり、おなかがふくれるだけだけど😅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4c/f20c2f6c788e5d74dac1bbc0f79c58b5.jpg?1590009477)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/28/4e990c820896da8648529d7bbb464b8f.jpg?1590009480)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/66/ebea6e686e79a73c457887d6788caa90.jpg?1590009480)
甥っ子の命日のことも。
姉はあれからその子のお墓参りもまめではない。たぶん思い出していやなんだろう。
姉の部屋にはほこりをかぶった写真立てがある。いつも机のうえにおき、そばにおいてあるけど、それはほこりをかぶってる。普通ならなでまわすのかもしれないけど。
それすらできない悲しみをわたしは感じた。
そして、姉は、命日よりわたしは誕生日をおぼえていたいんや、と言ってたときょう、はじめて妹からきいた。
そうだね。
その言葉で悲しみと愛しさの深さがわかります…
一昨日の月曜日は、来週からの現場をみにいったり、昨日は部屋でもうひとつの見積もりを計算し、仕上げて。
きょうは1日事務所で入札の準備と
ざくっと給料計算と、その他いろいろ。
ちょっと整理していかねば。
入札当たればなあ。
ばたばたと日はすぎていきます。
あれよあれよというまに、何十年もあっという間にすぎてゆくけど…
でも絶対に消えない思いはあるのです…