月子日記

思うこと、好きなもの

契約の日。

2022-04-04 22:48:00 | 思い
⭐4月2日土曜日

午前中ジム、午後いちで、美容院。
髪染めだけにするつもりがなんとなくそろえてもらったらまたすこし短くなり、ちょっと後悔…

夜はママひとりでやってるお店へ妹夫婦といってそのあとそのお店の前の公園でプチお花見した。









毎年恒例になりつつある、このプチお花見。
この日は寒くて一時間もおれなかったけど、わたしはまた夫の酔っぱらいと悪ふざけがいやになり、テンションだださがり。せっかくのお花見が台無しに。つまらなかった。
桜はきれいでしたが…

⭐4月3日

日曜日は部屋から一歩も出ずに過ごした。
出前館で、いきなりステーキをたのんでみた。
おもってたよりおいしいお肉でした。
わたしはお昼にそれとワインでおしまい。
ほかはなにも食べなかったけど、おなかがすくこともなかった。
夜までひたすらゴロゴロしてた。
ゴロゴロするしか、部屋にはスペースがないし。夫がソファーのほうへいくと、わたしはベッドでごろごろする。とんちゃんはわたしについてくる。いつも横にきて寝ています。
仕事してると、あー、ゴロゴロしたい、と思うけれど、ゴロゴロばかりしてると、なんだか虚しくなります。
とんちゃんみたいに心からゴロゴロしなきゃね。
とんちゃんはゴロゴロの天才ですな。

⭐4月4日

きょうは契約の日。
いよいよ初めての会社の不動産取得である。
支払いを済ませ、100坪の土地の売買契約を終えた。
早速夫はユンボで土地をさわりだした。



この置き場が今後どう化けていくか…
楽しみなところであるけれど。
夫は心から大喜びである。
ほんとうに嬉しいみたい。
田舎に家をたてたときより喜んでいる。

ふむ。

わたしはなんとなく複雑…

わたしにはこの場所はいずれ離れるところである。財産になるわけでもない。
ただ、このおかげで田舎の家をとられる恐れはなくなった。そこまで非情ではないとおもうので。

わたしは限界までここと田舎をいったりきたりして、仕事をするだけだから。

会社がこうして発展していくことは嬉しいに決まってるけれど

なんとなく、なんとなく、ね。

わたしの子供にも関係ないし。

わたしは去っていくだけだし。

などなど思うと、わたしは何しにこのまちにきたんだろう、とあらためて不思議に思えてくるのです。

夫と夫の身内を幸せにするためにきたのか~。

まあ、夫と再婚したおかげで田舎の家を手に入れることはできたわけだけど。

その恩返しみたいなものなのかな。

などなど…

複雑な思いを抱えながらもこれからも淡々と目の前の仕事をこなしていくのでしょう。

いま、この土地のとなりに借りている置き場も、いずれは地主さんから譲ってもらうつもりでいる。
今回のこの土地ほど安くはないだろうけど。
でもそうしないと、いま購入した土地は死んでしまうものな。進入路がないから。

そうなれば、夫は、死ぬまでここにいるかもといってる。
え⁉️そしたら、おじい、おばあになったときも別居してるてこと⁉️
わたしはついに車に乗れなくなったときも電車でいったりきたり生活なの⁉️

それをきいてもなんだか複雑な気持ちである。

それがいや、てわけではなく、そんな夫婦になりたくて結婚したわけでもないのにな、と。

いつもふたりで仲良くいたい、てのが誰しもの理想ですよね。年を取ればなおさらに。

うーむ。

ただ、夫のご機嫌はしばらく続くだろうし、わたしに感謝の言葉ばかり並べているし、わたしが以前のように攻撃されることはなくなっていく、かな⁉️

ある意味願いは叶っていってるてことかな。


ひとつひとつ、小さいながらも願いは叶っていってるようだ。

こうなりたい、と思えば叶うてのは、ほんとうかもしれません。

むかしそんなことがかかれたタイプの本ばかり読みあさってたものです。
コメント
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