気がつけば6月も半ばを過ぎ、
梅雨入りで、雲に覆われた日曜日の今日は「父の日」とのこと。
前回は、尻切れの親子茶道体験教室報告だったが、続編は書けませんでした。
久しぶりで茶会の準備をすることで 楽しくも緊張感のある一週間を過ごしたことを遠いことのようにおもいだしている。
来てくださった親子さん8組が、茶室に通って薄茶の接待を受けたこと。床の間付きの八畳間に通って点前座で点てたお茶を親子で飲んだことが、思い出の一つになればうれしいことです。
ご一緒にお出でた赤ちゃんが、ずっと泣いているという伴奏つきで、静寂とはいかなかったのだけれど。
お渡ししたプリント3枚に茶道のもつ日本文化の背景となる精神性の片鱗でも心に留めていただけたら。
そして次に来る機会には、お客様は3組ずつにしようと考えています。