自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

カイガラムシ発生

2022-10-07 08:11:02 | 日記

 庭木につく害虫でカイガラムシとい

うのがいる。丸い殻を持ち枝に張り付

いて樹液を吸うタイプの害虫で、粘着

性の甘い蜜を出すことで、アリを呼び

かつ、すす病(枝や葉が真っ黒になる)

をも誘発させるという害虫ですが、張

り付いてるだけなので酷い状況でなけ

れば指先で簡単にかき落とすことがで

きる。

薬剤を使って殺してもへばりついたま

まで汚いので、指や竹串などでかき落

とす方が綺麗になる。

植木屋の自宅と言っても例外はなく、

榊にカイガラムシが発生しているので

かき落とし作業をやりましたが、なぜ

カイガラムシが発生するのかは分かり

ません。

通風の良し悪しや湿気が関係するなど

が考えられますが、自然界でも見られ

ることなので、どこにでも潜んでいる

といえます。

何年も、カイガラムシやすす病が出て

いるのに放置して真っ黒になった庭木

をたまに見かけますが、手当てする気

もなく家族の誰もが関心もなく近づか

ないようなものは伐採したほうが良い

だろう。

クロガネモチノキ、月桂樹、ツツジ、

シャリンバイ、柑橘類などにすす病が

良く出ているが、カイガラムシもつい

ている。

見つけたら放置しないで取ってしまう

ことだね。

アブラムシは、さらに厄介な奴等です

が、庭木を持つということはそういう

ことです。

 

剪定屋さんでは、殺虫剤の散布は嫌い

なのであまりやりたくはない。

そんなもの「自分でしてね」という姿

勢です。

理由はありますが、適時に対応できな

いということですが、風が強いと作業

にならず、お隣が洗濯物を干していた

り窓が開いていると散布できない。

昨今は隣近所との付き合いも希薄です

が、薬剤には臭いがつきもの、隣人が

クレームを付けてくる場合がある。

 

まあ、時間の無駄なので、殺虫殺菌は、

季節季節に、ご自分で隣近所のお留守

の状況を見つつ、風の穏やかな日にこ

っそりやる。夜露の降りない夏場なら

皆が寝ている早朝にするのが一番です

よと。

 

庭木を持つならそういう世情を知るこ

とも大事なことです。

今時何も知らない分からないなんて通

りません。馬鹿なの?でお終いです。

多くの人が実際自分でやっていますが、

ホームセンターにある沢山の道具や薬

剤は、業者のためではなく、一般家庭

のためにあります。

 

ではでは。

 

 

コメント
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