自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

あらためて戦後の流れ

2025-02-23 10:18:48 | 日記

 あらためて思い巡らすのは、戦

後の日本。

ギブミーチョコレートに始まった

傷心の日本の地をアメリカ占領軍

は、あちこち掘りまくったという

話があるが、日本を実地検分した

ということであって、民族性から

信仰まで調べ上げた挙句、日本人

の精神を骨抜きにするための施策

を組んだ。

先ずは飴を与えて経済発展と向か

わしめる。同時に日本に忠臣な人

材を追放、日陰者や曲者で上層部

を固めて教育から支配した。

その結果、発展はしたものの金に

溺れて自惚れ、欧米をステテコ姿

と着物姿と軽薄なボデコンで騒が

せて、パーティーを開けば、経済

ではアメリカに勝ったぞと喜ぶよ

うな人間性となってしまう。

そうしてバブルは崩壊したが、

それは、巨大な飴と鞭だった。

 

しかしその後も強欲は、安い人件

費を求めて中韓や南アジアへ向か

い、安価な品が溢れてデフレ社会

となり、年金生活をする老人には

天国になったが、技術も人材も流

出し、家電産業は全滅した。

法律上首を切れない役立たずを守

るために、若者が犠牲になる就職

氷河期の陰鬱が社会を覆い、キレ

る老人にモンスターと引き籠りが

激増する。

 

それでも下請けをこき使いつつ、

アメリカに侵出してまで底力を見

せたトヨタであったが、多額の寺

銭を巻き上げられて、トヨタは、

アメリカヤクザの企業舎弟になっ

てしまう。

アメリカには、金を使うことが生

き甲斐の銭ゲバ人間が、日本の3

倍も住んでいるのだから、残念な

がら日本の大企業も役人も輪を掛

けた銭ゲバで、日本国民は四の次

で、第一に腕力のアメリカ様で、

第二に賄賂をくれる金の中国様、

第三にピンハネできる利権として

の外国人様なのだ。

 

吾足るを知るなどという日本の精

神文化は、遠の昔に死んでおって、

茶道も華道も富裕者の虚栄で、詫

び錆は言葉遊び。現代日本人の住

まいにそれらのものは、ほぼ存在

していない。

 

虚栄心の塊のような日本がいて、

奴らは、日本からまだまだ毟れる

ものがあることを知っているから

こそ、中国人がふんぞり返り、ベ

トナム泥棒は増え続け、かつては

訳アリで今では裕福になった朝鮮

人が、「日本人はもっと幸せにな

っていいはずだ」などと言い出す

始末。

最悪なのが、日本人自身もまた日

本を見限り、その1500兆円も

の資産が、米ドルと米株に目が眩

んでアメリカへ逃避し、今もそれ

が続いていて、石破首相でさえ追

認するのだから、笑うしかない。

 

かくして、日本人の慰みは、食い

物一辺倒になってしまう。

だから同時に癌が増えることにな

るが、知らぬが仏だ。

 

新しくなったアメリカのトランプ

政権は、商売人政権。

恫喝と当たり前のリップサービス

が繰り返されるが、日本には、彼

らを神様のように崇める人が少な

からずいる。

彼らは、アメリカの政治家であっ

て、アメリカの利益のために働い

ているだけなのに日本を救ってく

れると信じている。

 

アメリカは、ソ連邦崩壊後、日本

を対共産の防波堤とする日本優遇

を止めて日本敵視政策に切り替え

たことで負景気は始まった。

以降、アメリカをも支配する権力

は、民主主義よりも人間を支配し

やすい独裁に傾倒し、中国を豊に

した上で人間を監視する実験を試

みてきた。

現在の世界は、スマホを通し全て

監視できる社会となった。

スマホを携帯していれば、どこに

いても居場所が分かり、電子マネ

ーは人間を強制できる。

法律に背けば、何も買えなくなり、

現金もゴールドさえも意味をなさ

なくなる。

 

日本が中国に支配されるという話

は、直接的侵略的支配ではない。

中国で実験した監視体制を取り入

れるという意味で、もう既に準備

は終わっていると思えばいい。

愚かな政治家と国民の決断次第で、

その愚かな中国のような国に成っ

てしまう。

 

アメリカもロシアも中国も無い。

人件費の安いロシアに戦争をさせ

るのは、戦争屋のためと次世代戦

争の実験のため。

人口の多い中国で実験をするのは、

社会実験を可能とする独裁国だか

らで、生物兵器であったコロナウ

イルスで何人死んだかさえ定かで

はない。

 

さて、アメリカは、昨年までの方

針を変えるための予算編成を始め

ている。

それには、トランプという何をし

でかすか分からないという世界中

が暗黙で作り上げた看板が必要だ

った。

アメリカの何十年にも渡る政策上

には利権が生まれ、官僚と民間が

癒着するようになるが、天下りは

アメリカにもある。

最大事が軍事と諜報であって、そ

れらを、ディープステートと呼ん

でいるが、アメリカをも支配する

ディープステート自身が、更なる

飛躍のために身を切る必要を迫ら

れている。

 

 

そんなことより、日本の当面の心

配事は、天災のみ。

歴史上過去に幾度と来た地震に津

波に洪水なので、逃げも隠れもで

きはしない。

 

 

先見性を持つ地震学者の先生が、

年明け早々に出版したものを買い

求めたが、多分そろそろ冗談抜き

に来ると見ている。

 

まあ、情報は出尽くしているし、

考えるのは各個人の仕事だからね。

 

ではでは。

 

 

 

コメント
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