
庭木の剪定とは、枝を切り揃えるこ
とを言います。
揃える訳ですから、枝の方向を揃え、
枝の長さや形を揃えていくということ
になります。
幹を中心として放射状に揃えれば、
見た目も奇麗な状態になりますが、手
間暇を要するので、そういう意識で作
業をすると良いかなと思う次第。
で、今日の黒松ですが、立枝・逆枝・
絡み枝でグチャグチャだった。
忌枝を処理してたら、坊主になっちゃ
うので、そこそこで終了しました。
多分、植木屋をコロコロ変え、都度手
を抜くのでこうなったかと。
植木屋も悪いが、家人も悪い。
ここの所そういう松ばかりで面倒臭い
限りです。
葉先の輪郭だけ揃えて、その元がグチャ
グチャなのは、刈り込みと変わりがなく
て、多分誤魔化し半分でやってるのかな
と思いますけれど、そういう時代かもし
れません。
知らぬが仏、松信仰の食い扶持ちや。
有難し。笑
ではでは。