自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

一期一会。馴れは人を醜くする。

2020-11-11 06:21:31 | 日記

 剪定屋さんは個人自由業者だ。

一般的な都合の良い会社員とは違う。

連絡は、携帯のみメールやラインはや

りません。

字面での指示命令はお断りです。

メールのやり取りは数回にも及ぶもの

の、結局直接話して決まることが多く、

電話なら一度で済む。

用があれば話せばいいし、こちらにも

都合があるから携帯が繋がらなければ

かけ直せばいいし、そんな程度のこと

が面倒臭ければ植木屋なんていくらで

も居るから他所を当たればいい。

 

メールは、遠方のお客様への作業前後

の写真の添付にのみ使っています。

 

そして、心に拘りや蟠りが無ければ、

普通に連絡し話ができるものだ。

歳の上下、地位の上下は関係は無く、

会話に疑念や苛立ちがあれば、そこに

は未来は無く、つき合いは終わる。

 

それでいいと思って生きている。

 

また、言葉の次は態度ですが、植木屋

は野外労働者ですが、作業場であるお

庭を汚すのは良い態度とは言えません

ので、年々酷く成れば付き合いも終了

するしかありません。

良くあるのが、庭木の下への草木ゴミ

の投げ捨てです。

草を引いた時や邪魔な枝を切った時毎

で捨てればいいものをそれをやる。

 

暗に植木屋に持って帰れと。

 

毎年庭が汚れる、あちこち庭木が枯れ

だす、自分で出来る些細な事さえ言い

つけるようになる。

庭に関心が無くなってるのだろう、茂

ったツルが庭木に巻き付いて、取るだ

けで時間がかかってしまう。

それが余分な追加作業だとは、思いも

しないし悪気も無いのだろう平然とし

ている。

2年3年とほったらかしの庭を植木屋

が来るのが当たり前のように思ってい

るし、当然のように落ち葉ゴミが堆積

している。

 

職人だもの汚庭で仕事をしたくない。

野良猫のウンチを踏みたくないし。

 

捨てる神あれば拾ってくれる神がある。

何度も転職をした若い頃からの心情で、

神が仕事をくれるのだ。

その神もダークサイドに落ちればオサ

ラバだ。

 

客商売は、一期一会がふさわしい。

今年も後少し、12月庭木剪定依頼承

ります。

 

ではでは。

 

 

 

 


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