曹洞宗日面山浄光寺
気分は足の裏から伝わってくる。晩秋を探しに出かけよう「亀岡市・丹南市のぶらり歴史さんぽ…」山裾から古刹や石仏がひょっこり顔を出す。この出会いを楽しんでいる…。
「不許葷酒入山門」(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)と読みます。曹洞宗の寺ではお馴染みの戒壇石(結界石)ですね。修行の場に妨げになる酒や精力のつくネギ・ニンニク・ニラ等を持ち込んだり、食べた者は立入禁止という戒めです。
この寺は大谷地区の山裾にあり、曹洞宗日面山「浄光寺」です。若森地区にある普済寺の末寺にあたります。
開基開山は浄室永潤和尚で、寺の由来起源は不詳。

