敗北責任って、なに？

台風２２号の前線の影響で一日中、雨です。

何処にも出かける予定もありません。

趣味の野良仕事も雨模様では出掛ける気を起きません。

新聞やテレビからのニュース報道では

先の衆議院議員総選挙で敗北を帰した野党の代表者責任問題ばっかりが目立ちます。

身内でのごたごたは何時もの事だが、うんざりです。

あっちでも、こっちでも同じ事をやってます。

選挙で勝利を挙げるための戦略が何処かへ、忘れ去られております。

代表者の首を据え変えただけでは、解決した事には繋がりません。

それ故、何時まで経っても頼り甲斐の無い存在です。

こんなこと言ったら、しっかりとした主義主張の持ち主から

お叱りを受けそうですが、それが偽らざる本当の気持ちです。

私の選挙区もこの人とあの人が一緒になれば、与党候補を負かすことができたのに！

政治って、もっと単純計算でできないかしら？

こっちばっかりでは問題がありそうだから、今度はあっちの連中でやってもらおう。

そんな選択で期待している２大政党政治って、絵にかいた餅だったのだろうか？

選ばれた野党の議員さんたちに、言いたい。

あんまり、見っとも無い芝居だけは演じてもらいたくない。

愚痴を言えば切りがない。

ブログでは政治の色彩にはあまり、表ざたにしない事にしてます。

でも、有権者の一票に託した願いが、何処か置き去りに有れている事に

憤りを感じているので、お許しを願いたい。

そんな事を思いながら、新聞記事を眺めておりました。

これからは、絶対多数の与党の国会運営を注視しながら

不甲斐ない野党の応援は如何なものか、と疑問を持ちながらの日々になりそうです。