日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

UFO

2018-06-30 08:45:34 | シニアライフ

お題「UFOはいると思いますか?」に参加中。

6月24日は「UFO記念日」とか。

UFO と言えば、誰もが空飛ぶ円盤を連想します。

宇宙人が開発した飛行物体かも知れません。

何処までも空想の世界であってほしい。

間違っても、国籍不明の軍事飛行物体はお断りです。

お題の「UFO 」。

実は私のニックネームです。

E-mailの頭文字にしております。

私の名前が「ユーホ―」です。

外人ではありません。日本名です。

漢字で友を保つと書きます。

40数年前、家内と知り合った頃

「ユーホ―さん」と呼ばれたのが始まりです。

当時「UFO」研究が盛んに話題になっていた頃です。

それ以来、ずーと「ユーホー」の愛称で通しております。

家内が親しい友人・知人に紹介するときもこの愛称です。

誰もがあの「UFO」を連想します。

不思議なご縁で、すぐ打ち解けた仲間入りができます。

「お名前は?」の質問に

「友を保つと書きます」と家内が紹介します。

またまた、親しみの沸く話題に繋がります。

名前「ともやす」だけでは、そこらにいるただのひと。

「UFO」とのご縁で素敵な人生設計が出来てます。

シニアライフの黄金期を満喫出来ているのも「UFお」のお蔭です。

それ故、お題の「UFOはいると思いますか?」の質問に

「ここに現存します」とお答えします。

 

 


幸運の女神

2018-06-29 09:21:49 | シニアライフ

サッカーのワールドカップロシア大会

一次リーグH組最終戦、日本対ポーランドの試合

決勝トーナメント進出を果たすためには、負けられません。

試合は最低でも引き分けが許されるのみ。

対戦相手ポーランドは国際サッカー連盟ランキング8位。日本は61位。

試合前半は互角の勝負、0対0で終える。

ゴールキーパーの活躍が相手のゴールを防御してます。

ピッチを走る回る選手への応援に知らず知らずに力が入ります。

頑張れ日本!

H組のもう一つの試合、コロンビア対セネガル戦。

これも決勝トーナメント進出が掛かっている試合です。

何方も負けられない試合です。

試合後半14分。ポーランドのコーナーキック

セットプレーからゴールを許してしまった。

痛恨の先制点を与えてしまった。

ランキング上位のポーランドチームの勢いが増している感じ。

必死に防御する日本チーム。

同点まで追いつくまで追加点を許すわけにはいきません。

引き分けにするためには、どうしてもゴールしなければなりません。

気持ちは焦り気味です。

時間が無情に過ぎ去るばかり。

幸運の恵みが舞い込んできました。

コロンビア対セネガル戦でコロンビアが先制したニュースが流れた。

このまま推移すれば日本とセネガルが同じ勝率で並ぶ。

でも、日本がフェアプレーポイントで上回る。

薄氷での決勝トーナメント進出の可能性が出てきた。

試合後半残り時間10分を切った。

控えのキャプテンを投入して、

この幸運の女神の訪れに、運命を託した。

観客席からのブーイングの嵐が舞い起こる中

良く耐え忍んだと、思う。

相手チームのポーランドも紳士的な対応。

勝負は決着しております。決して相手陣地に攻撃を加えません。

決勝トーナメント進出を掛けての、ゲーム運びに応援している感じがします。

試合終了の笛が鳴り響くまで、何て長く感じたことだろうか。

よくよく考えたら、この幸運の女神は

一次予選リーグH組、格上のチームと互角に戦い、そしてフェアプレーを重ねてきた

結果に対するご褒美だったのではないだろうか?

 

 

 


映画鑑賞

2018-06-28 15:15:02 | シニアライフ

久しぶりに家内と一緒に映画をみました。

カンヌ映画祭でグランプリを受賞した、話題作品「万引家族」。

そして「終わった人」。

映画のはしごをしました。

話題作の映画を鑑賞しても、これといった感動の余韻は残らない。

強いて言えば、おばあちゃん役の女優の演技の上手さ。

時代遅れにならないように、話題に飛び乗っているだけ。

それでいいのかも!

家内も同意見です。

異論の挟む余地はありません。

もう一本の映画「終わった人」

何処か、10年前の自分自身のような気がした。

エリート社員が出世街道を勝ち進み、待っていたリタイヤ後の世界。

「こんなはずではなかった!」

路頭に迷った経験者が多くいるのではないだろうか?

リタイヤ後のシニアライフ

何をするのか、未確定のままその世界に突入した方は

誰しも感じることだと思う。

10年前の自分自身の姿と重ね合わせて、その映画を鑑賞しました。

一流大学を出たわけではないし、エリートコースを歩んだわけでもありません。

唯、一筋に勤め上げただけです。

映画の主人公には田舎の高校時代の素晴らしいラクビ―仲間がおります。

羨ましいくらいです。

私にはシニアライフで培った仲間たちが大勢います。

妻ともリタイヤ離婚や卒婚の話題もありません。

恵まれた環境の中で、シニアライフを満喫しております。

そこまで至る道筋、映画のいろいろな場面と重なり合います。

映画鑑賞後、お寿司屋で早めの夕食。

そして、喫茶店で豪華なケーキとコーヒータイム。

「終わった人」の映画の主人公、あなたそっくりね!

何処か、思い当たるところがあったのだろう。

家内の率直な感想です。

「でも、その後のあなたは、見違えたわ! 立派だと思う。」

地域交流仲間づくりの活動を続けていることです。

滅多に褒められることない私です。

寿司屋と喫茶店の代金の支払いが功を制したのだろうか?


小笠原諸島返還から50年

2018-06-27 07:55:42 | シニアライフ

小笠原諸島が日本の領土に返還されてから50年。

私にとって忘れられない思い出があります。

私の人生を決定づけたエピソードがあります。

それ故、一時も忘れた事はありません。

今から50年前の今頃です。

当時学生でした。就職活動の真っ最中です。

朝日新聞の学生向け英字新聞を取っておりました。

決して英字新聞を摺読出来る能力は持ち合わせておりません。

手元に英字新聞があるだけで、自己満足していたのです。

小笠原諸島返還のニュースが新聞に大きく取り上げられております。

新聞のコラムに記事が掲載されております。

それは日本語版の新聞です。

後日、このコラムが英字新聞に掲載されておりました。

地名のローマ字から小笠原諸島返還に関する記事だと推測できました。

日本語版のコラムを切り抜き、英字新聞の記事と並べて判読しました。

私の英語の勉強です。

法学部に所属してましたから、就職試験も憲法関連の例題に挑戦。

練習問題集の最初の問いが「天皇の国事行為について」。

試験勉強は根気のいることです。

中々、長続きはしません。

それでも、勉強開始の最初の問いの回答は、しっかりと記憶されております。

世の中には不思議な事があるものです。

小笠原諸島返還から遅れること5ケ月。

10月に会社の入社試験に臨みました。

試験は英語の長文を判読し、その感想を筆記するものです。

そして、専門課程の法科に関する論文です。

学科試験はこの2問だけの入社試験です。

問題と答案用紙が配られるまでは、不安の連続。

もともと勉学は出来の良い方ではありません。

ところてん方式で押し出されて、卒業年度まで来た感じです。

それでも希望だけは高く掲げておりました。

目の前に配られた問題を見た瞬間、あ然とした。

何て、偶然だろう。

その幸運に身振りを感じた。

英語の問題は小笠原諸島返還のあの新聞コラムの英文化されたものでした。

そして、もう一つの専門課程の論文は

あの練習問題集の最初の設問でした。

何の苦労も伴わず、解答用紙を埋め尽くすことが出来ました。

無事に学科試験を通過して、最終面接試験です。

緊張して臨みました。

経営首脳陣が並ぶ前に座らされて、

人事担当者が「学科試験は優しすぎましたか」の質問。

これには緊張感が一気に消えてしまいました。

気が緩んでしまったのか、

今までの経緯の種明かしをする羽目になって仕舞いました。

そして偶然が重なっての幸運の喜びを素直にお披露目しました。

それしか取り柄の無いこともお話しました。

それが良かったのかも知れません。

後日希望する会社からの入社内定の知らせが届きました。

懐かしい50年前の思い出の一コマです。

 

 

 


ビールで乾杯

2018-06-26 20:16:09 | シニアライフ

地域の福祉センターでシニア世代を対象にした料理講座があります。

毎年その講座は開設されます。

料理室その他の制約で講座受講生は18人に限定されます。

講座は8回コース。各月連続して実施されます。

何時も参加希望者が多く、抽選になります。

抽選当選者は全コース皆勤が必定です。

止むを得ない事情を除いて、

受講生は真面目に出席されております。

私達夫婦は4年前の26年度組です。

料理講座に半年以上通った仲間達です。

折角知り合った受講生です。

講座が終了して、それ切りになって仕舞うのは、

何となく勿体ないような気がします。

そこで、年2回ほどの同期生の食事会を提案しました。

講座同期生の横の繋がりが出来、会を重ねるうちに親睦が深まります。

何時の間にか、講座同期会が同窓会に衣替えをしております。

4年間の講座受講生が対象の同窓会です。

殆どシニア世代。

料理講座受講がご縁で知り合った仲間達です。

受講年度が違っても、交流が始まってしまったら皆、その仲間です。

来月その同窓会の開催を予定しております。

参加者募集を募ったら15名。

今日、その会場候補のレストランの下見に出かけました。

お蕎麦屋さんでの懐石料理コース。

宴会の会場探索に詳しい幹事さんがおります。

私達夫婦はその試食会に招かれたようなものです。

美味しい料理に満足。真夏日和の気温。

飲むビールの味が格別。

和気藹々と集う料理講座同級会。

地域での貴重な交流仲間達です。

4年前の家内の提案が、大きく実を結んでおります。

幹事同士でのビールの乾杯に、そっと家内への感謝の気持ちを込めました。