「抜ける」って言葉、国語辞典を紐解いたら
「あったもの、またはあるはずのものが消え失せる。」
と云う解説があります。
オンラインニュースで知りました。
6月末に米国ワシントンで開催予定の先進7カ国首脳会議(G7サミット)に
ドイツのメルケル首相が出席を辞退したとの報道がありました。
その理由に新型コロナウイルス感染拡大を挙げております。
早々と、一抜けた!
と云う事は「G6サミット」と云う事になるのかなぁ?
11月に大統領選挙を控えたトランプ大統領、G7 首脳をホワイトハウスに集め
同調を求めながらの国内外にアピールしたい思惑が見え見え。
新型コロナウイルス感染拡大が全世界を脅かしてます。
しっかりとした由付けがあります。
2抜け、3抜けする首脳が出ても不思議ではありません。
緊急事態宣言を全面的解除したものの、まだまだ油断は許されません。
国民に新しい生活様式を唱え、3蜜回避、マスク着用、更に自主的な外出自粛
要請をお願いしている、安倍さん。
親友だったら、「ここは、開催を止めましょう。」と云っても良いのでは?
いろいろ報道記事によると、米国の入国禁止規制が取られているところを、
特別に入国許可を取得して参加の予定とか。
どうも、2抜け、3抜けの対象にはならないようだ。
いろいろ問題発言が多い大統領です。
「君,どう思う?」 「まったく、同感です。」
間違っても、こんなことにならないでしょうね? 心配です。
難しい国際情勢の中での「G7サミット」どうなる事でしょう。
今のところ「G6サミット」というところ。
気になるには、私だけでしょうか?