日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

遠足、巾着田公園への下見

2019-08-30 07:34:52 | シニアライフ

シニアライフを生き生きと歩む会の9月例会イベント

埼玉県日高市にある巾着田公園の曼殊沙華を観賞する遠足です。

今日は現地までの交通ルートの確認と現地踏査です。

南武線、青梅線、八高線、そして西武線。

電車の乗り継ぎ回数は4回。

目的地に到着するまでの所要時間は、ちょうど2時間。

やっとの思いで、たどり着きました。

先の天皇,皇后両陛下も観賞に訪れた記念碑があります。

極近年のことです。

その日にあやかって、9月19日に遠足の予定を組みました。

巾着田の曼殊沙華が満開に咲き誇る頃です。

公園管理事務所の方とのお話で、近年その頃が満開との事。

企画幹事として、嬉しさが込み上げてくる感じ。

遠足の当日は、参加者は弁当持参のことにしてます。

それでも、何処かにコンビニがあるはずと、決め込んで参加する人がいます。

巾着田公園入口近くに、コンビストアがありました。

お握りも陳列棚に並んでます。

安堵しました。序でに今日の昼食用のお握りを買い求めました。

遠足当日には、こんな風景が再現されることでしょう。

写真は、巾着田公園ホームページから借用しました。

遠足の行程は、これだけではありません。

高麗川遊歩道に添って、高麗神社までの散策が加わってます。

2.5キロの徒歩の道のりです。それの帰路のこともあります。

実際に歩いてみて、気が付きました。

シニア世代の高齢者には、無理強いをすることになります。

高麗神社はこの地域に移り住んだ高句麗人の所縁のところです。

参加者の中には、その歴史的神社の由緒解説を楽しみにしている方もおります。

現地踏査の途中で、この難局をどのようにするかが課題でした。

巾着田公園の曼殊沙華を観賞しただけで帰る方

それに加えて、高麗神社を見学する方

その二通りの案を模索しながら、帰宅の途に就いた。

途中、今日の幹事の慰労会。

しゃぶしゃぶ料理の食べ放題のレストラン。

今日の万歩計は2万キロを超過してます。

冷えたビールと牛肉のしゃぶしゃぶ料理で幹事の疲れは慰労できたが

遠足当日の参加者の疲労具合がきになります。

古希半ばの私にも、かなり疲労が蓄積した今日の現地踏査でした。

さて、どうするか? 思案のいるとおころです。

 


赤坂迎賓館見学会

2019-08-27 20:48:32 | 野良仕事

シニアライフを生き生きと歩む会の8月例会イベント

赤坂迎賓館見学会です。

総勢48名の参加者です。

四谷駅に午前10時に集合。それから徒歩で赤坂迎賓館へ。

途中雨が降り出しました。

傘の用意があったので、大事に至らずに済みました。

迎賓館の受付テントで持ち物検査を受けている最中に集中豪雨。

みんなテントの中で退避。

予想だにしなかった悪天候に遭遇しました。

傘をさして歩ける状況ではありません。

テントの中で退避しながら、歩道での出来事でなく良かったと、みんな安堵。

暫くして豪雨はやみました。

いよいよ国宝迎賓館赤坂離宮の見学です。

各自音声ガイド器を首からぶら下げて、ヘッドホーンを耳に当てて

コース案内に従って進みます。

玄関ホール・中央階段 ⇒ 2階大ホール・朝日の間 ⇒ 彩鸞の間 ⇒ 花鳥の間 ⇒ 羽衣の間

迎賓館として蘇った明治の西洋宮殿です。

豪華爛漫にただ感動あるのみ。

シニア世代の仲間たちと一緒に、感動を共有できたこと

それが、今日の一番嬉しい事です。

 


2019-08-27 07:22:02 | シニアライフ

数日前の夕方、虹を見ました。

都心の空に虹がかかる事、そしてそれを見る機会に遭遇する事、珍しい。

雲と雲の間に、7色の虹です。

本当は地平線の彼方からの虹を期待したが、それは無理の願望でした。

虹の色は7色。

一般的に赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色が虹の配色です。

虹色が7色というのは、科学者ニュートンの説がもととなっているそうです。

ニュートンの時代では、「7」と結びつけることが大事と考えられて、流行だったそうです。

当時の虹の色彩は赤・黄・緑・青・紫の5色でありましたが、

ニュートンが虹の光の帯を見て、どうしてもプラス2色、橙と藍を加えて7つの色になったようです。

その説が日本に伝わり、明治以降の日本の学校教育の中に取り入れられ現在に至っているそうです。

虹の色が7色ということは、必ずしも万国共通では無さそうです。

ある国では虹の色は5色としているところもあるそうです。

虹に纏わるお話です。

虹を見ると何時も思い出します。

遠い遠い昔のことです。

祖母が物心が付くかどうかの幼児に教えてくれました。

「虹の根元を探し当てて掘ると、宝物が出てくるんだよ。」

あれから、何十年経ったことだろう。

虹を見ると、その根元を探し求めようとする気持ちになります。

未だに、その教えを信じ込んでいる自分があります。

おそらく、祖母と一緒に虹を見ていたことでしょう。

古希半ばの自分が、他人にこんなことを言ったら笑われるでしょう。

欲張り爺さんに思われて仕舞い兼ねません。

じっと我慢し、祖母の教えを信じ込み、虹の根元を想像し続けております。

これは、祖母の発案したものはないだろう。

今思うと、誰かに教わったことだろう。

虹に託した夢物語です。

「そうだ、私も誰かに教え伝えなくては?」

じいちゃん好みの孫の末娘にしよう。

 


自主的返納

2019-08-25 08:26:45 | シニアライフ

「自主的返納」

運転免許証のことです。

運転免許証の更新手続きを自主的に終了させる。

私ではありません。

古希を迎えた家内が行った勇気ある決断です。

我が家の運転免許取得の第1号です。

運転免許証保有期間は最も長期間に及びます。

子どもの遠方の塾通いを支援するために、免許証取得に挑戦しました。

働きながらの教習所通いです。

普通の人より何倍もの期間を要しました。

その苦労は計り知れません。

因みに、私の運転免許取得は50歳になってからです。

家内の勧めで、教習所に通いました。

教習所への費用は、年齢相当の額が必要とのこと。

我が家の運転免許取得の先輩が用意して、勧めてくれました。

その先輩が、今回運転免許証の自主的返納の見本を提示してくれました。

平均寿命も延びております。

個人の日頃の心掛け一つで、健康寿命も伸ばすことが可能です。

自由時間も豊富です。

まだまだ、車を活用しての余暇の過ごし方、

そんな状況の中での決断です。

超高齢者社会を迎え、高齢者が運転する交通事故が頻繁に起こってます。

最近のデータは上昇傾向にあります。

報道される交通事故ニュースは悲惨さを増します。

マイカーの利便性から離脱できなかった方の事故です。

ブレーキとアクセルの踏み違い。

単純な操作ミスだけでは済まされません。

緻密に積み重ねてきた人生そのものが崩壊にしてしまいます。

他人事ながら、悔やんでも悔やみきれません。

家内には、こころに決めていたことがありました。

古希を迎えると同時に、運転免許証の更新手続きがあります。

その更新手続きには、高齢者としての検査項目が追加されてます。

教習所での検査です。

その予約でいっぱいです。如何に高齢者の運転免許証更新の多い事を知りました。

本当のこと、いろいろ悩まれたようです。

マイカーの利便性に依存しない生活基盤の樹立に、しっかりとした自覚があるうちに努力しよう。

と、思い立ったそうです。

古希祝いの誕生パーティーが運転免許証自主返納報告会になりました。

長年無事故で、無事返納出来たことに家内と一緒に感謝しました。

運転免許証と共に歩んだ我が家の数々の出来事、いろいろと懐かしく蘇ります。

今後、家内のことです。運転免許証自主返納のこと、広報活動なさることでしょう。

それを聞いた、友人・知人が参考にして頂けたら、有難いと思ってます。

私も75歳を目途に考えております。

それまでに、群馬高崎の遠隔農場の売却先が出てこないといけません。

ー農ある暮らしーを求めている方とのご縁を期待しております。

家内の愛車、3代目「トヨタRAV4」です。

長年の無事故運転と自主返納の勇気ある決断に、お礼と感謝込めて乾杯!

「ありがとう! お疲れさまでした。」

 


処暑の候

2019-08-22 10:10:02 | シニアライフ

暑の候、朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出しました。

猛暑の夏、無事に通り抜けましたか?

夏休み当初の5日間、地元の子供会とのジョイントの早朝のラジオ体操。

異世代の交流に、元気を頂いたシニア世代です。

その後、毎朝公園体操に参加し続けた子供たちが10名程おります。

毎朝交わす挨拶に、より一層親しみさも深まります。

夏休みの期間中のことですが、この子供たちの地域交流での精神的成長を

しっかりと見届けることが出来ました。

シニア世代の面々、自分自身の孫の成長を見守っているかのようです。

今週末で、その夏休みも終わりです。

「宿題、全部終えた?」

「絵日記、作文、全部済んだ?」

どの子も完璧に、宿題は終えてるようだ。

ラジオ体操カードに沢山のシールを重ねた子供たちに

シニア世代の公園体操仲間から、「素敵な努力賞」が配られました。

いろいろなお菓子類が詰まったプレゼントです。

そのプレゼント配布の際の会話です。

「おじさんに聞きたいことがあるんです?」

「なに?」

「おじさん、毎日同じ運動着姿なんだね。それ以外にもってないの?」

素直な疑問、ずーと持ち続けていたようです。

今朝、勇気をもっての質問です。

「おじさんは、この運動着が気に入っているの。朝の公園体操はこれに決めているの。

毎日、しっかりと洗濯しているよ。あのおばさんに聞いてみて、これ本当のことだから」

「おじさん、本当はどんな色のシャツが好きなの?」

「ピンク、オレンジ。いっぱい持ってるよ。」

「向日葵のようなシャツ着たおじさんに、道で会うのがたのしみだわ!」

「その時はしっかり、声かけてね。」

小学校2年生の女の子との会話でした。

シニア世代の公園体操の仲間は色とりどり、毎日変えて参加しております。

変えることなく毎日同じ服装。

不思議に思われて当然。

家内に、この話をしたら

「日頃から言ってるでしょ! 私が恥ずかしいわ。」と叱られた。

それでも、変える気持ちはありません。

明日も、同じ運動着のまま。

元気に夏休み期間中、公園体操を一緒にした子供たちへ

「ありがとう!」