公園の高台に生える欅の木です。
毎朝の公園体操を見守っております。
朝夕の冷え込みが一段と加わる季節です。
気温が10度以下になると、木々の紅葉が進むと云われてます。
欅の木の下には、地元区画整理事業記念碑があります。
大きな宅地が細分化され、木造3階建て住宅が並ぶことになります。
特別な建築協定もない地域です。
住宅の需給関係のめで、街並みが構築されている感じ。
遠い昔、所有地を出し合って区画整理事業に夢を託した街づくり
あの時掲げた理想の街は、あの時だけのものだったのだろうか?
そんなこと云っても、皆知らない事です。今の人たちは。
その記念碑を見ながら、致し方ない現実の侘しさだけが身に染みる。
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