中国に昔から伝えられている健康法、「練功と太極拳」を取り入れた公園体操があります。
毎週1回その集いがあります。
指南役の女性講師が白内障の手術のため、2か月間休止になってました。
今日から再開です。
私と家内はその集いの常連です。
知人の紹介で仲間入りをして、6年間続いてます。
「練功十八法」は中国の三大健康法の一つだそうです。
「病気があれば病気を、病気がなければ病気を予防する、万人の優れた健康法」
とのキャッチフレーズ。
「練功十八法」の「法」は人の体を良くするために行う万人の決まりです。
誰でもこうすれば、このような効果がありますという決まりです。
簡単に要約すると、体操の約束事、やり方の順序の事です。
この集いに初めて参加した頃は、気恥ずかしさが先行しておりました。
女性会員が殆ど占めるところに紅一点の存在。
下手さが極まり、他人の視線が気になりました。
でも、欠かさずに続けているうちに相乗効果が出てきました。
練功や太極拳、一人で実施するには生半可な気持ちでは長続きしません。
これは私に限ったこともしれませんが、家内も同じです。
大勢の人と一緒に実施することが最も良いと思います。
人が集まると連帯感が増して、体操そのものの効果だけでなく、
その他の効果も複合して生まれているように感じます。
その集いに参加しているだけでも、精神効果が大きくなります。
そして、公園に集う練功仲間と仲良く、協調性が養われ心豊かになります。
人には好き嫌いの判別が大きな要素を占めてます。
自ら心豊かにならないと、何処行っても長続きしない事だろう!
何時も心掛けている事です。
白内障手術で暫し、休養していた講師が公園体操に復帰しました。
雲一つない秋晴れの下、爽やかに練功と太極拳を舞いました。
講師には、遠隔地農場で収穫した「丹波黒大豆」のお裾分けをしました。
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