何時の間にか、趣味の領域になってます。
それは、読書です。
読書を趣味にされている方、沢山おられることでしょう。
シニアライフの余暇を「読書」に当ててます。
年間100冊の読書目標、事無く達成続けております。
次なる読書本の課題を模索中でした。
決まりました。
「山本周五郎作品集」を読破することです。
既に、その代表作「樅木は残った」を始め、10数冊を読み終えております。
単行本の背表紙に紹介されてある未読の作品をすべて、
読みあさることにしました。
パソコンのエクセルで作成した読書一覧表に
これから読む「山本周五郎の作品名」を書き込みました。
順次、市営図書館に借受予約を入れて、
余暇を趣味の世界へと導きます。
そんな折、図書館の沢山並んである蔵書の中から
「生きていても、いいかしら?」著者:田口ランデイ・板垣興宗
に出会いました。
生と死をめぐる対話集です。
まだ読んでません。
どんな内容なのか、定かではありません。
「対談のはじめに」ー「あたりまえ」をさがして
と著者が述べてます。
「あたりまえ」、この世で最も普及している言葉です。
それでいて、表現するのに難しいといわれている事です。
「そんな事、当たり前でしょう!」
何時でも,何処でも簡単に片づけられてしまいます。
この著者、悪戦苦闘の末、その禅問答に何らかの糸口を
導き出してくれるような気がしてます。
山本周五郎作品集を読破しようと決めた日の出来事でした。
ちょこっと、寄り道をした感じの出会いです。
その感想は、いつの日かお披露目することが、在るかも知れません。
もしかしたら、この本を既に読まれた方から、コメントが寄せられるかもしれません。
期待しないで、待ってます。
何時の間にか、趣味になってしまった「読書」のお話でした。
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