時節柄、外出自粛の真っ最中。
県外からの来訪はお断り、という事が罷り通る。
新型コロナウイルス感染が拡大している東京を含む、
その隣接県からの来訪者を対象にしてます。
感染患者ではありませんが、と言い訳をしながら
遠隔農場に野良仕事に出かけてます。
野菜の種まき、苗の移植に備えての土起こし。
隣の田圃はトラクターで,あっという間に作業を終えてしまいます。
序でに、こっちもと思うのですが、そんな気前の良い隣人はいません。
畦道の草刈りを誰がするのかで、隣人関係が壊れております。
問題は、作業簡素化のために農道に除草剤を散布された事が発端です。
耕運機がエンジン故障で、止むを得ず鍬一本での土起こし。
古希半ばのシニア世代には、厳しい重労働です。
足腰の鍛えるのには良いですが、疲労回復には数倍の時間を要します。
それを癒し、根気強く遠隔地農場に通い続ける源が
季節ごとの花々です。
染井吉野の桜前線が、北上し北海道旭川市で、開花一日で満開とか。
畑の桜は、既に葉桜。
地元のガーデニング倶楽部の一員になり、花と緑の講座を受講し
自然界の花々に注目するようになりました。
遠隔地農場に出かけるには関越自動車道の利用が欠かせません。
休憩に立ち寄るサービスエリアの花壇の花々です。
花壇の花々のデザインに興味を抱きます。
講座受講の効果が表れている感じ。
そして、畑の牡丹です。
前回のブログに掲載しました、早咲きの牡丹です。
ちょと遅咲きの牡丹です。
黄色い牡丹、満開です。
そして、赤色の牡丹です。
畑の牡丹は、入植以来かなり年季が入ってます。
杜若、濃紫の美しい花を咲かせております。
池・沼・水辺に生育しているものですが、我が家の畑ではご覧の通り。
菜の花。「ルタバガ」。「蕪」の名前です。
馴染みのない野菜の名称です。
通称、西洋蕪、スウェーデン蕪と呼ばれております。
昨年の秋、種まきをして未収穫のまま放置してました。
春先、球根を見てびっくり。
黄皮で黄色の肉質の蕪でした。
蕪と云ったら、聖護院蕪をはじめとする白い蕪と赤蕪しか知りません。
黄色い蕪がこの世にある事すら知りませんでした。
物珍しさが加わって、花を咲かせて種を採取しようと考えました。
未だこの黄蕪の試食はありません。
この秋、この種をまいてからの楽しみです。
インターネットで検索したら、
じゃが芋のような風味と濃厚な味、ほのかな甘み、ほくほくした食感。
身がしっかりしてるから煮崩れを起さないとか。
携帯の写真撮影のボタン、間違って押したら
意外や意外、小さな雑草の花が撮影されてます。
花の名前は分かりません。
不思議な偶然の出会いです。
クローバーの花です。多年草植物です。
この花を編んで冠にしたり、首飾りにした頃が懐かしい。
今の子供たち、そんな体験もなく話題にもならない。
出来たら、孫たちにと思うのだが、外出自粛で無理。
四葉のグローバーは幸福のしるしとされてます。
見つけ出して、孫たちへのプレゼントを夢見てます。
序でに、私にもと傍でいってる方もいます。
いろいろな、時期折々の花々から英気を頂いで、
趣味の楽しみを満喫してます。
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