中華料理店での写真です。
生ビールには餃子と春巻きの摘み。
それに単行本一冊が添えられております。
老眼鏡も欠かせません。
「読書三昧」
偶然にも、同一人物に関する小説を浴ことになった。
剣道の新陰流創設者の「上泉伊勢守信綱」
池波正太郎之小説「剣の天地」
海道龍一朗の小説「乱世疾走」と「真剣」の3冊です。
遠隔地農場のあるところが、上野国箕輪城下です。
その戦国時代を背景に書かれた小説が「剣の天地」です。
そして、偶然にも同一主人公に出合った読み物です。
不思議なご縁を感じ、瞬時を惜しまずに読書に無中になってます。
シニアライフの趣味に読書を加えて、長い月日が経過しております。
年間100冊の読書目標を掲げて、日々その目標達成に向けて努力を重ねております。
最近読み始めたのが、山本周五郎の小説です。
単行本の背表紙に紹介されてある本を、次から次へと読みあさっております。
山本周五郎の小説には、武家もの、下町もの、現代ものがあります。
武家ものでは「樅ノ木は残った」
現代ものでは「青べか物語」「季節のない街」、既に読み終えました。
下町物の小説を読むのが大好きです。
江戸庶民の生活や風俗の実態を生き生きと描いているところが魅力的です。
そこに登場する名もなき庶民の人間性に直接触れ合えるような感じがします。
まだ、読み始めたばかりです。
同一作家の作品に飽きの来ないように、時々異なる作家の小説を
織り交ぜて読むことにしております。
起床して、朝飯間に読書。午前中は自宅で読書。
午後は駅前の喫茶店で読書。
家内が外出して、夕食は独食。
暴飲暴食は厳禁の身。
これ位がちょうどいい。
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