うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

吉野バスツアー

2019年04月12日 | 旅メモ 三重以西

水曜日、日帰りバスツアーで吉野へ行ってきました。
10年前は車で行ったんだけど
朝早く出かける気力がないのでツアーにしました。
雨予報が変わらず前日まで迷っていましたが
バスツアー体験と思って出かけました。
7時集合。小雨。キャンセル者無しだって

化粧台トイレ付き9列シートの足元ゆったりバスということでしたが
そうは感じなかった・・・
シートベルトが乗用車と同じ三点式で身動きし辛かった。
前方席三列目までの前席オプションというものがあるんだね

わたしたちは後ろから二番目の座席でした。
後ろの席が女性4人のグループで乗車から降車までおしゃべりは途切れず
特に最初2時間の弾丸トークは参りました

途中のドライブインで積み込まれたお昼用の手毬寿し弁当は
小腹空いた10時半頃に配られたので、即いただきました。


滞在時間は2時間
「当ツアーでは、下千本の桜観賞をメインとしており、
中千本や上千本へは滞在時間の関係上、
ご案内できかねる場合がございます。
予めご了承ください。」
ということに前日気が付いた

前日の開花情報では7分咲き・・・そうかも


七曲り下千本の様子を見て、もう遅いんじゃないかと夫は言う。



金峯山寺(きんぷせんじ)世界遺産なんですね

お天気がよくないので、上千本までは行くのはあきらめて
車内販売でこちらの拝観券を購入しました。


蔵王堂の入り口で、拝観券と引き換えに
木札とエコバッグ(脱いだ靴入れに使用して後、持ち帰り)いただきました。

*堂内は撮影禁止なのでHPから

金峯山寺にお祀りされる御本尊は、金剛蔵王大権現であります。今から1300有余年前、金峯山山上ヶ岳に役行者が一千日の修行に入り、感得された権現仏であります。権現とは権(仮り)に現われるという意味で、本地仏の釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)が権化されて、過去・現在・未来の三世にわたる衆生の救済を誓願して出現されました。また金剛蔵王とは、金剛界と胎蔵界を統べるという意味も表しています。

ご本尊の前に懺悔をする小部屋(3or4)設けられ
そのからの視界はご本尊を独り占めできます。
長蛇の列・・・どうする?と夫に問うと
「懺悔するような行いはしていない」



雨が降ったり止んだり、吉水神社を目指して



吉水神社の一目千本・・・もう遅いんじゃないかと再び夫


蔵王堂が見えるよ~



花より団子とお店に入っておうどん

席からの桜、まだ7~8分咲きのようです。


やっぱり、上千本まで桜に囲まれて歩かないとねぇ、、、残念、、、
この週末は上千本も満開予想がでてるのでチャンスですよ。


10年前、上千本花矢倉展望台から
矢印の蔵王堂からここまで桜の中を歩いてきました。
お天気もよく、濃淡の桜がホントにきれいだった

帰り道にもう一カ所










帰りの車内で軽食として柿の葉寿司(3個入り)。
渋滞も無く、予定通りに帰ってきました。



ご近所の主婦連で出かける時はほぼバスツアーだったので
まぁこんなものでしょうと思っていましたが
夫はあまり経験がありません。
感想を聞きましたところ
・・・・・う~ん・・・
でした。

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