うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

突発性難聴

2019年02月04日 | 健康

突発性難聴の治せる期間は限られていて、ひと月を過ぎますと、ほとんど治りません。治療は早ければ早いほど聴力が改善する確率は高くなります。ひと月以内に治療をはじめた人を統計でみると、約3分の1は完治し、3分の1はある程度回復するが難聴を残し、3分の1は治りません。勝負は発症から1週間以内に決定するといっても過言ではないでしょう。さらに、突発性難聴は、一度しかかかりません。一度治療で治れば、二度と発症することはきわめて稀ですが、治らなければ難聴や耳鳴りが後遺症となります。

夫が突発性難聴で入院しました。
右耳が聞こえない(ほぼ)ことは
先週の土曜にジムでお風呂に入って髪を乾かすとき
ドライヤーの音量に左右で違和感を覚えて気付いたといいます。
では、いつから聞こえづらかったのか
いつまで異状が無かったのかははっきりしません。
週明けの今日、総合病院に当日の電話予約をして受診しました。
結果、とりあえず突発性難聴の治療として
いまのところ一番有効とみられるステロイド治療をすることになりました。
通院治療もできないわけではないそうですが
ステロイドで免疫力が低下するといろいろ注意することも出てくるそうなので
入院を選択しました。
早速、点滴開始です。
明日から毎日午前に一回この点滴、そしてなにかの(?)検査もしつつ
一週間の入院の予定です。

本人はいたって元気です。
今日も診察の予約が午後だとわかったら
午前はいつも通り練習に出かけたくらいなので・・・。

発症から一週間以内が勝負・・・どうかなぁ・・・

コメント    この記事についてブログを書く
« 春も近い | トップ | 入院二日目 »

コメントを投稿

健康」カテゴリの最新記事