うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

大河内山荘@すみや亀峰菴へ

2019年12月10日 | 旅メモ 三重以西

トロッコ嵐山駅の場所を確認してから
大河内山荘へ
夫は初、わたしは何十年も前に来たことはあるところ。

入山料がお抹茶付きで千円、無しは無いのです・・・


コーヒーに振られたからまず休憩~

竹林の見えるお茶席でお抹茶 いただきます。


静かだなぁ


大乗閣かな・・・


急に雨が降り始め


滴水庵で雨宿り・・・雨に濡れた苔が美しく






「月香」からの眺め




大河内伝次郎資料館
ぐるりの壁面に絵や写真が飾られているだけのシンプルな場所だった。






この大河内山荘は、名優・大河内傳次郎が古都の霊峰に魅せられて、生涯をかけてこつこつと築き上げたものです。傳次郎は、消えることのない美を求めて、 34歳(1931年)から64歳で逝去するまで30年の歳月に渡り、映画出演料の大半をこの庭の創造に注ぎ込みました。単に別荘というだけではなく、生命を凝縮した創作であったのです。
庭は借景庭園で、四季を彩る桜やもみじに包まれます。中心となる大乗閣からは、嵐山を背に、比叡山、大文字、東山三十六峰、徒然草ゆかりの双ヶ丘を眺めることができ、草庵風の茶室、滴水庵から少し登っていくと、保津川が眼下に見渡せます。
敷地内には「大河内傳次郎記念館」もあり、丹下左膳で一世を風靡した傳次郎の生涯と横顔を見ることができます。大河内傳次郎を良くご存じの方は勿論、あまり知らない方にも是非訪れてほしい名園です。
                          *キョウトデザインから


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