養命酒駒ケ根工場の工場見学ではなくて
「健康の森」という工場敷地内の散策路です。
この遺跡は昭和45年、地元の考古学会員によって発見されたものですが、昭和46年、この地に養命酒の駒ヶ根工場を新設することになり、本格的な発掘調査が行われました。
調査は約1ヵ月間にわたり、面積約3万m2におよびました。
その結果、縄文時代、弥生時代の原始社会から、それに続く古代社会(古墳文化の時代から平安時代まで)にかけての住居跡や土器類などが数多く発見され、数千年の昔から人々がこの地で生活を営んでいたことが明らかとなりました。
このように原始社会と古代社会の遺跡が同時に発見された例は珍しく、貴重な発見として話題になりました。
当社では、この遺跡を「養命酒 駒ヶ根工場内遺跡」と名付け、出土した土器類の一部を工場内で展示するとともに、 各時代の住居を構内に復元して、その保存を図ることにしました。
*HPから抜粋
縄文時代中期の住居
弥生時代の住居(屋根が立派なものになっています)
写真右側から左に歩いていると
初めは香ばしいパンかお菓子でも焼いてるような美味しそうな香りがしていましたが
移動するに従い漢方薬の匂いに変わり口中に苦いものが・・・
牛に乗って薬草探しをしている創始者の像
平安時代の住居
屋根もよりグレードアップして
内側も広かった(窓なんかもあったり)
終点から振り返りの
ゆっくりじっくり周って小一時間の散策でした。
お天気最高~なので
工場見学、記念館、カフェ
それはまたの機会ということにして
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