仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。
僕が住んだことのある
田舎で、
ほんとよくあって、
困っちゃったことが
何度かあります。
半額シール。
一度、売場のひとに
聞いてみたい。
ねぇ、半額にする意味、
わかってる?
処分じゃないよ。
お試しだよ。
バイヤーが経験で買って、
店に並べてみたけど、
お客の手に
とってもらえなかった
っていうのを、
手にとってもらうために、
商品の名前
知ってもらうために、
思いきって半額。
そして割と、
あら美味しい♥️
ってことが僕はあるんで。
それを、さ。
名前んとこに半額シール
貼られたらなぁ……
売場で商品探そうにも、
ネットで注文しようにもさ。
商品の顔に、ベッと、
半額シール貼れちゃう。
そこからもう、
僕は不思議でならん
のですわ。
ちなみにこのポン酢も、
僕は大変気に入りました。
そうなったらもうね、
売場で
名前で買っちゃう(笑
ものぐさな
カニの食べかたです(笑
まず、用意するものは、
解凍したカニ。
解凍の具合は
「食えりゃいい」で(笑
鍋(これは Φ18㌢㍍)。
ゴミ箱ではなく、鍋。
ハサミ。
お好みで酢やら醤油やら。
僕はポン酢醤油が好みなので
それひとつで。
白飯1杯。
このあと第2ラウンドが
あるので、僕は1杯。
箸は、やはり、
割り箸が無難だろうと。
あと、あらかじめ、
45㍑のゴミ袋を1枚、
敷いておくのはオススメ。
結構、水分が飛ぶし、
終わったら袋を
裏表返しながら
一気に収納できます。
ティッシュは、
言わずもがなですかね。
まず、足からいただきます。
足の付け根に指を添えて
カニの後方へ引くと
容易に離れます。
画像のように分けて、
ぐるりとハサミを入れる。
足の先のほうも
肉が食えそうなら、
こちらは片側だけ
ハサミを入れておきます。
このカニは大きめなので、
足の先の尖った部分も
切り落として、
鍋へ入れます。
ぐるっとハサミを入れると、
こんなふうになります。
ほじくらなくても
ゴソッといただける。
身をきれいに取る
必要はありません。
取ったらこれも、
鍋に入れます。
足をいただいたら、
裏返して、
異尾類の由来でもある
尾の部分を開き、
ペニスの根本
(割り箸の先)に
指をいれて、
殻を上下に分けます。
これは当たりだ。
カニ味噌が
すごく入ってます。
ご存じのように、
エラ(割り箸の先)だけは
取り除く。
上下の軟骨の下にも
隠れているので、
きっちり除いてくだされ。
そしたら、足がはえてた
筒状のところの、
筒の壁をぐるっと
ハサミで切っていきます。
こんなふうに
2つになります。
なぜだか分かりませんが、
ここの肉は、カニ味噌と
一緒に食べたほうが、
格段に美味くなるのです。
まず肉をあるだけ出して、
そこへカニ味噌を。
あー、なんだこれ。
むっちゃ美味いわ(笑
そしてこの殻も、
鍋へ入れます。
ふぅ。
では、第2ラウンド。
高さのある甲羅は別として、
そのほかの殻ひたひたに
水を入れます。水だけ。
フタして沸かす。
あくが出ますので、
寄せて取りますが。
潮の香りが苦手なかたは
(僕もです)、
殻を洗うようにして
あくを出してやると、
なんとかなるようです。
あくは入念に取ることを
おすすめします。
あくを取ったら、
ここで火を止めます。
お料理好きなかたは、
野菜を入れたり
するんでしょうが。
僕はものぐさなので(笑
これを使います。
ただ、いきなり鍋へ
しぼりだしてしまうと、
殻にまみれて
塊で残ったりするので、
僕はカレースプーンに出して
溶いてやります。
どーん(笑
2、3回分ですが、
今回は写真向けに
豪快によそってみました。
お好みで、乾燥わけぎや、
一味なんかをふると、
またよい味になります。
お試しあれ。
この前の記事で、
日清食品の
キレッキレなCMを見つけた
わけですが。
実はそのなかで
僕はヒヨコちゃんの
(No.2の)CMに
あっと思ったわけで。
それからNo.8もいいなと
思ったわけですが。
ドロドロのカレー飯も
好きだったりしますが。
ほんと、ドロドロを
絵に描いたようだ(笑
で、あのサイケな
ヒヨコちゃんのCM
みたいに、なるのかな?
いや、
サイケのとこじゃなくて、
その直前の場面から。
そんな遊び気分で、
チキンラーメンをゲット。
1個でよかったけど
売ってないので、
5食袋を600円弱でゲット。
チキンラーメン高っけぇ……
もうインスタントラーメン
食べなくなって何年かな。
久々、そしてまさか、
ここで昔の経験が
役に立とうとは(笑
宿泊施設には鍋しかない。
Φ18㌢㍍の、おひとり様用。
スーパーのおでんとか
そうめんとか
手軽に使い回せるサイズ。
しかし、これでは、
チキンラーメンには
大きすぎる。
というのも、チキンラーメンは、
ほかのラーメンにはない、
特徴があるから。
もう味がついてるっての。
もしも、ほかの麺と汁みたいに、
別のパッケージだったら、
鍋の大小など何であろうか。
規定量の水では、
本体の厚さの半分しか
浸かってくれない。
と、いうわけで。
規定量の水が沸騰したら、
本体を裏返しに投入。
30秒沸かしまくる。
そしてすかさず返すのだが、
工程は秒でやらねばならぬ。
表に返ったら
卵ネギそしてフタをする。
たまご!ねぎ!ふた!
たまご!ねぎ!ふた!
体が自然と動くように、
その30秒を有効に使うのだ。
フタをしたらもう、
時計は要らない。
とにかく
卵が白くなるまで。
どんぶりの用意はいいか?
白くなったら、
汁が跳ねるとか、
小さいことは気にせず
一気にどんぶりへ移す。
移すというより、注ぐ。
そして喰う。
グズグズするな!
でないと、
冒頭の画像みたいに、
本体に汁を吸われてしまう。
まるで椀子蕎麦。
油断も隙もあったもんじゃない。
んー……
まあ、ならなかったけどね。
僕が札幌へ帰るのは、
ああいうこと。
ラストのチョッと寂しげな
雰囲気まで同じだなと。
製麺所はおろか、
生産農家も
後継者なくて終了だと
聞き及んでいたんだが。
まさか200㌔㍍離れた
ここ札幌で
茹でソバに出会うとは
思わなかったなぁ……
カレーそばにしてみた。
……うん。
カレーの味しかしない(笑
馴染みの喫茶が混む時は、
とりあえず、ここへ。
今日は豪華に
海老天をトッピング(笑
ここも混んでるなぁ……
調理場で復唱される
カレーそば、
天丼など。
え?天丼あるのか?
そばしかないと思ってた。
カレーそばもあるのか……
気づかなかったわ。
次はカレーそばだな。
帰りがけに、
メニューの看板を
チェック。
あー、確かにあるわ。
目線が下向いてた。
やれやれ ┐(´д`)┌
平日は夜7時までなので
(看板はもう少し早い)、
お仕事帰りのかたは
時間にご留意くだされ。
書き忘れてるけど(笑
この前の枝幸の蟹の記事、
実はこれ、
カニカマでもイケる(o^-')b !
必ず、「ほぐれやすい」と書いてある、
カニ風味のやつを使ってください。
酢醤油に十分浸して
いただいてください。
本物の半分くらいの味わいを
体験できますよ!
カニは好物でもないので、
札幌のスーパーとかで見かけても、
ふーん、お高いのね。
と、眺めて終了なのですが。
3月半ばから末までの短い期間だけは、
道北へ出張るようになってからですが、
道端の蟹屋さんで、
とれたて、茹でたてだけど、
市井にはあんまり流れていかない、
規格ギリギリな小さいやつを買って、
身を酢醤油にブチ込んで、
炊き立てのご飯といただきます。
もう適当にハサミで(笑
当初は包丁使ったり、
蟹スプーン使ったりして、
チミチミと食べていたんですが。
これをやってからですね。
蟹って美味いんだと思ったのは。
こうやって食べるもんだったんだな、と。
ポイントは、
酢醤油を惜し気もなく作る。
浸る程度じゃダメです。
身が全部沈むくらいあってもいい。
そこへ片側の脚全部の身をぶちこむ。
両側で2回楽しめます、
尾から甲羅をはいで、
「蟹の食べちゃいけないとこ」を外し、
その間の肝膵臓(いわゆる蟹味噌)
を分けると、薄皮に包まれた、
左右の身の塊が出てくる。
これを指で裂いたりハサミ入れたりして、
蟹味噌とあわせて、これも2回楽しめる。
お酒好きなかたは、その最後の1回分を、
甲羅に入れて日本酒などを注ぎ、
火を入れてもよし、そのままでもよし。
産地でしか味わえない
(つまり、道北でしか味わえない)
旬の醍醐味ですわ。