昭和の思い出
ロイトン札幌(ロイトンサッポロ)
https://www.daiwaresort.jp/royton/index.html
札幌市中央区の繁華街からはずれた、
裁判所や官庁の集まる清閑な地域に建つ老舗ホテル。
昭和の思い出にひたるにはいい場所。
むろん、ベッドや椅子などは新調されているが、
全体の雰囲気が、市内の他のホテルにはない、昭和の風情。
大きな窓から見下ろす、しんしんと降る雪に包まれた街並みはオススメ。
おそらく、札幌東急(最古)の次に古いんじゃないかと思われる、
展望エレベーターが現役だ。東急のは、何度も乗りにいったっけ(笑
フロントに頼めば、マグカップも貸してもらえる(この記事現在)。
しかしせっかくの昭和の雰囲気。ここはとりあえず、湯飲みでお茶といきたい。
水が2本あるのは、ダブルの部屋に泊まったから。
北海道だもの。もちろん、水道水も飲める。
ベッドは新しく、よく眠れた。
何もかも昭和のままでないところがいいね。
必要なところは、こういう具合に新しくしていってほしいです。
ベッドの脇の照明を、ひっかけないようにご注意。
ベッドにも椅子にもクッション。
腰痛持ちなので、クッションが多いのは助かる。
丸だと弧の部分が余計だが、六角形だと、ベッドの脇へも、
ぴったりと寄せることができる。
冒頭の写真右手にある背の高いランプは重宝した。
デスクも割と広い。簡単な仕事なら、持ち込んで続きをやれる。
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大手建築会社(大和ハウス)が手がけたホテル。
主要な通りに面しているが、朝晩を除き、交通量は多くない。
駐車場も入りやすい。夏はホテルのすぐ前で、
レンタル自転車を借りられる(別会社。この記事現在)。
札幌市中央区の大体のところは、自転車でも十分行ける距離。
車をレンタルするのもいいが、自転車という手もある。
喫煙室もちゃんとしたのがある。ただ、日本製の喫煙室で、
椅子も自販機もない。ロビー横の細い通路にあるので、
最初は分かりにくいかもしれない。
朝食ビュッフェは、品数は少ないが、一品一品が美味しい。
飲み物はスタッフに注文する方式。(この記事現在。)
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