仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。
このブログは、
心の安らかな時しか
更新できないので、
撮影日と投稿日とが
結構ズレることがあります。
ご容赦のほど。
今回は、
とある平日の午後、
平日なのにメッチャクッチャ
ひとが多いのが嫌になり、
裏通りへ回った先の
「かでる2・7」
で見つけた、とあるカフェを
ご紹介しますね。
就労継続型の支援事業ってのは、
前に紹介した、
札幌中央図書館の「本の森」
以来です。へぇ~、
ここにもあったんだ、と。
一般的なカフェと、
そうした就労支援としてのカフェ
とで、大きく違うことが
2つあります。
1つは、
(ケア)マネージャーさんの
存在でしょう。
客はこの、
マネージャーさんと
関わることになります。
(店員さんと関わるのは、
マネージャーさんだけです。)
ですので、
注文はもとより、
お水が欲しいとかも、
店員さんではなく、
マネージャーさんに言う。
いま1つは、
現金決済だということ。
そこんとこだけ心得ていれば、
あとは一般的なカフェと同じ。
いや、お店によりますが、
一般的なカフェ以上に
美味しいご飯がいただける。
一般的なお値段よりも
少し安めなのもありがたく。
かでる2・7は、
北大の植物園向かいにあります。
入って正面の階段をのぼり
2階へ出ると、
そのカフェはあります。
まずは、
お店の外にあるメニューで、
食べたいものと
金額とを確認。
こちらのお店は、
レジで先払いです。
オススメは絵入りで紹介
されてます。
僕はとりあえず、
ジンジャーエールをば。
席は案内制なので、
案内に従いましょう。
好みの席に
ならないかもしれませんが、
そこは運次第。
なんと。
瓶で提供されました。
ウィルキンソンの
ジンジャーエールなんて
見たことないわ。
なかなか洒落た瓶とグラス。
自分で注いでいただくのも、
雰囲気あるわ。
見れば、
テーブルの向かいに
メニューがあって、
なんと。
豚汁セットあるやん!
そこで再びレジへ。
豚汁セットたのんで、お会計。
こうしたカフェは、
注文してから、お料理が来るまで、
一般的なカフェよりも時間がかかります。
気長に待ちましょう(笑
向かいの壁に、
ご飯の量などが載ってました。
マネージャーさんが
聞きに来てくれたので、
「ふつう」にしました。
実際、一般的な普通盛りです。
店員さんが持ってきてくれました。
何かあれば、
持ってきてくれた店員さんじゃなく、
マネージャーさんに伝えましょう。
とはいえ、なにせ、
マネージャーさん1人か2人で
切り盛りしてるのが普通のようで。
土日など、忙しい時間になると、
対応が難しいかもしれませんね。
それもあって、
僕は平日の午後、
お昼の時間帯を外して行きます。
メニューに
営業時間が書いてあるので、
ご留意くださいな。
んー、懐かしい、家庭の味だわ。
器が重いのは、運んでくるときに、
こぼさない工夫なんでしょう。
ガキの頃、手稲山の千尺スキー場で、
おにぎりだけ持って来て、
豚汁だけ注文して食べたの、
思い出しました。
ふぅ〜
ごちそうさまでした。
参考までに、
お店にあったお願いの掲示を
載せときますね。
こういうカフェが、
増えるといいなぁと。
そして、ゆくゆくは、
リリーの店の復活。
250円均一だったら、
やれるんじゃないかなと。
お金あればねぇ…
隠居したパテシエを雇ったりして、
復活させたいなぁ。
あれから、
売り場で財布を見かけるたびに、
手に取ってみたんだけどさ。
大きいのも小さいのも、
厚いのも薄いのもね。
けど、なかなか、
コレというものがない。
100円ショップのは、
ほぼコピー商品並みで。
これ小銭入れの向き変えたら
アレと同じだろw
みたいな。
んまあ、ね。そもそも
ブランド品なんて、
エルメス以外、
商品そのものは
100円ショップで売ってても
不思議じゃないしな。
流石にゴールドとかダイヤとか
一流デザイナーのデザイン
使ってるのは無理だけど(笑
だから、さ。
そういうの使う。
商品自体じゃなく、
飾りが高いんです。
アーリアんとこでお話しました。
エルメスは、元、馬具屋だから、
縫製技術とか成形技術とか
が、すごい。
お金に例えれば、
エルメスのは日本の貨幣で、
その他ブランドは、
その他の国の貨幣です。
もうね、
考えてることが根っこから違う。
しかしまぁ、
なんだろう、あの、
取り付く島もない
100円ショップのおサイフ。
手に取ると、
取った手を弾いてくる。
手から滑り落ちる。
合成皮革だからかなぁ。
手触りそのものは革だなぁ…
布製のはいいのもあるけど、
メインの財布は、僕は革。
んー、あれ?
これ牛革って書いてあるわw
本屋の店頭ワゴンに積まれてる、
割と良さげな縫製のも、
取り落としてしまったわ。
スーパーの
男物のコーナーの財布も、
これは間違いなく革だけど、
僕の手から逃げていく。
デパートの、
5万円とか8万円とかの
値札ってか、
サイコロみたいなのをつなげて
お値段を表示してるやつもね。
とうとう大丸のエルメスかと、
店の前まで何度か行ったけど、
ついに入れず(笑
まあ入れたとしても、
23万円とかだし、
そもそも展示してないし、
持たせてくれないとか(笑
みんな un thumbed のやつ
欲しがるからなぁ。
そりゃあ、23万出して
他人の手垢ついてるのは
僕も嫌だわ(笑
結局今の、
ポロ&ラケットクラブだっけ?
使い続けてたんだけど。
もういよいよ縫製がほつれてきて。
なんだかなぁと思ってた。
ボロボロ人生にはお似合いかなと
諦めて、100円ショップので
いいやと思ってたら。
JRの車内誌の今月号に、
「鞄のいたがき」
の記事が出てた。
ん?いたがき?
どっかで聞いたな…
記事を見れば、
京王プラザホテル札幌
の名前があるじゃん!
そう。ホテル巡りしてた頃、
何度もお店の前を素通りしてた
のでした。
メインのエントランスの脇。
あー、なんか、
革製品並んでるわと(笑
で、早速行ってみた。
「あのー、
手にとっていいですか?」
とか、
店員さんに聞いちゃった(笑
手に取るとね、すっと、
手の中に収まるんだわ。
びっくりした。
エルメスみたいに二重糸じゃ
ないんだけど、
縫製は文句ない感じ。
思ったより軽いな。
けどこれ硬いね。
気温が低いからかもしれない。
小口はしっかり処理されてる。
革のボソボソのまんまじゃない。
なんかこれ…
とりあえず、試してみるか?
しかしいきなり3万は…
と、その横に、なんか薄いやつが。
小銭入れ無しのがあった。
片手に取って、
手の中で遊ばせてみる。
うん。とりあえず、
コレ、使ってみるか、と。
名入れは断りました。
ホントによかったら、
その時は3万出して
名入れしてもらおうと。
「最初の1年間が大事なんです」
と店員さん。聞けば、
店に持って行けば
手入れしてくれるという。
あゝ、と(笑
売りっぱなしじゃないのね。
今更に気づく(笑
革製品の面倒見てくれるのは
ありがたい。
過去、ソファとか鞄とか、
メンテしないがために
いくつかダメにしてきた。
革ジャンなんか、元より
あきらめてたわ(笑
この財布ね、
手前の1枚だけ、
ベロが半端なの。
硬めだから、
よく使う定期とかを、
そこへ挟めるようにできてる。
もちろん抜け落ちたりしない。
ちょうどいい感じで
半端になってる。
これは…
ほかの財布では見なかったし、
ほかの財布じゃやれないだろ。
エルメスは知らんけど(笑
柔いと抜け落ちる。
縫製がしっかりしてなきゃ、
こんな真似はできん。
それが使ってくうえで
どうなっていくのか。
とくと見届けたいと思います。
↓↓↓お店の動画あったので↓↓↓
製品作りのこだわり【鞄のいたがき】
もう早速、
帰り道から使ってるけど、
収納は僕にはこれで十分だなと。
この記事書きながら、
今も眺め回してるわ(笑