地震

2011年03月25日 | 出来事
ACのコマーシャル、もういい加減にして!って思ったけど
被災している人たちを考えたらどうでもいいことだ。

スーパーを回ってお米がまだない、という時も被災している人たちの事を考えると無くても済まそうと考える。

いよいよお笑い番組が帰ってきたけど、
芸能人たちはその立場を使って大勢が義援金集めに動いている。
お笑いを今しなくても…と思いながらやっている人もいるだろうな。仕事だから。

本当に苦しい時はどうしたらよいのだろう。

被害状況がどんどんはっきりしてきて見ているだけで苦しい。
放射能汚染、水汚染、余震、今度来るのは海洋汚染か、、、

元に戻ることはない現実にどう立ち向かえるのか。

それでも毎日が来て、生き続ける。
人は強いのだ。

テレビがいう。
一人じゃない、みんなでやれば大きな力に。
いま、わたしができること。


さっきパソコンで画面いっぱいの真っピンクの花の写真を見ていた。
ずっと、その大きな花を見ていたら、その何も考えない時間がとても心地よかった。
目をつむっても、いっぱいのピンクの花がまだ見える。

被災地の人たちにも見せてあげたかった。

そして次に被災地の1本の松の写真を見た。
350年前に植えられたという松が神々しく1本だけ流されず残った。
元に戻るのに350年かかるのか…と唖然としてしまったが
だが、これも自然のしたことだ。仕方ない。


今できることを考える。
継続してやれること。被災地の人の為というより地球の将来の為に。
節電、無駄に消費しない、いろいろ考える。

毎日ばたばた、繰り返していたことももう一度見直して考える。