デジタルコミック制作準備のレポートの続きです。
マンガ版『ウルティマ・ゴッテス~巨人娘~』に登場する怪獣ヘラームのモデリング、その7です。
◆やっと、怪獣らしい顔つきになりました!
◆最初は、こんな「のっぺり」した顔だったというのに、まさに「Zブラシ」(ズィーブラッシュともいう)のおかげです!
◆さて、今回の作業は高解像度のモデルからローポリゴンのモデルを作ることです。
◆これも「Z Brush」では、ボタンひとつで解決です。
◆自動で、ポリゴン数を少なくして軽いデータにしてくれました。とりあえずこれを保存して、あとで高解像度のディテールを転写するマップの作成に入ろうと思います。でも、その前に……
◆やはり、「彩色」が先に気になります。そちらのほうを先に進めることにしました。まずは新しいマテリアルを適用。すると色がリセットされ、真っ白なモデルになります。
◆そのモデルにベースカラーを設定します。予定どおり、青を基本色にしてアプローチすることにしました。関係ないですが、そういえば「帰ってきたウルトラマン」の第1話に登場した怪獣アーストロンが青っぽい感じだったなぁと思い出しました。そうです、怪獣を作るときは、やはり怪獣のことを考えながら作るのが楽しいものなのです。
◆クチバシを2色の斑色で塗ってみました。
◆ボディにタッチを付けようと思い、明るい青と紫の色の斑色でアバウトに塗ってみました。ちなみに、これもマウスで塗っています。ペンタブあるんだから使えばいいのに……と、自分でも思うのですが。もはや接続を変えるだけでも面倒で……相変わらず、怠け者です。
◆さて……ここから、どうしようと思ったところで何も思いつかず(苦笑)。
いや~、絵を描けない人間は、こういうときに苦労しますね。
しばし時間を置いて休憩し、また続きをどうするか考えてみたいと思います。
ではではまた! ^▽^/