巨大ヒロイン・コミック計画

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デジタル漫画の第2話コンテ制作

2019年05月09日 18時20分06秒 | 創作雑談

絵コンテ(第2話)の作業を始めました。

本当はまだまだ作成する新キャラがあるのですが、ちょっとモデルのセットアップ作業に飽きてきたので、モチベーションを高めるために絵コンテをやろうと判断しました。



ちなみに、猫のデータ作成は以下のように終わりました。














黒猫のフィゾと対立する猫キャラ「パナトラ」もよろしくです。


……というわけで、コンテ作業の話に戻ります。


まずは漫画を読みました。
本棚から「ガンツ」と「無限の住人」を引っぱり出します。
ストーリーを読むというより、絵を眺めるという感じです。
アクションシーンのリズム感などは、「ガンツ」と「無限の住人」を参考にしようと決めていました。
あと、パニックシーンは「アイアムアヒーロー」が参考になりますね。

そして、第2話のために書き残してきたアイデアメモのテキストを開いて、音声機能で読み上げてもらいます。
う~ん、だいぶ大量のアイデアをメモしてきたなぁと実感……どれを残して、どう構成するか悩みますが、ひとまずはラフに描いてみますか。
……と、その前に。
肝心の第1話も読み返します。なんせ約1年前の作品ですからね(笑)。
忘れている伏線とかを思い出させないと……。

そうやって第1話のファイルを開いて見ると、だいぶ色づかいが抑え気味で、比較的に綺麗なCGを作っていたんだなぁと、久しぶりに観た感想が頭に浮かびました。
もっと陰影をハッキリさせて迫力を出したほうがいいのに……と思いつつ、でも勇気がないんだなーと自問自答。
昔から「ヨゴシ」を控えめにしてしまう性分で、絵の色づかいが汚くなるんじゃないかと恐れて、平均的でソフトな色づかいにしてしまうのです。
これは、もう体に染みついたクセみたいなものなんでしょうね……。
わかっているけど、どうにもならないみたいな……。

そういう欠点を含めて自分だし、受け入れていくのが良いんでしょう。
もちろん、このシリーズ中に乗り越えられたら、それはそれで大きな成長になるし、ダメだったとしても自分の欠点を受け入れられる寛容さを鍛えることにつながるでしょう。

前向きに捉えるなら、作ってるだけでエライ――ということでしょうか。

そう思うことにします。


てなわけで、コンテの作業に戻ります。

ではではまた! ^▽^/