昨日から始めたハコ書きは何とか終了しまして、そこから一度ストーリーを書いてみようと思い立ち、つい先ほど小説形式でゼロから書き出しました。
しかし、わずか十数行で……何というか、急にこの作業から逃げ出したい気持ちに駆られ始め、とうとうサボり出してしまっています。
そうなのです、投げ出しているのです。
(――なんと! これではいけないっっっ!)
と、心の中では叫ぶのですが……「面倒くさいことを始めちゃったなぁ~」「怠けたいなぁ~」と、私の本心は、まるで反対のことをほざいております。
ダメだ! これではいけない!
なんで小説の書き始めというのは、こんなにも重く、かったるいのでしょうか?
理想が高くて、自分の文章の稚拙さに憤慨するからでしょうか。
それを認めたくなくて、逃げ出したくなるからでしょうか。
常に「これでいいのか?」「ここは、こうしてもいいのか?」と、頭の中で問いかけというかチェックが始まり、それがわずらわしくて仕方ないのですが……しかし、そういう監視する客観性というものがないと、物語の矛盾やら安易な展開やらが始まってしまうので、それはそれで必要なことなのでしょう。
そうそうそう、そういうことは、すごくよくわかっているのですよ。
でもですね、そんなにやたらめったら最初から縛り付けようとしてくると、のびのびと自由に書きたいという純粋な思いが枯れてしまうではないですか。え?
少しは緩くいきましょうよ、ゆる~く。ねっ?
……って、誰に向かって話しているんだよって感じですが、小説とかストーリーを頭の中で考え出すと、このように二重人格っぽい自分になってしまうのです。そうやって、いろんな登場人物を演じ分けながら、書いていこうとするのですね。それって、イタコですか!?(笑)
閑話休題。
イタコの話はどうでもいいとしまして……。
そのうち区切りのいいところまで書いたら、ここに連載形式で期間限定のストーリー発表をさせていただくかもしれません。
いきなり小説の文章が日記に載りだしたら、そういうことだと思ってくださいまし。ハイ。
しかし……怠けたい! 現実から逃げだしたい!
果たして、こんなフラフラした気持ちで、小説が書けるのだろうか???
大いに疑問です!
ではではまた! ^▽^/