知多半島デジカメ紀行

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知多のおんな

2012-02-19 08:57:16 | Weblog


 知多半島デジカメ紀行 唐人お吉

唐人お吉こと斉藤きちは天保12年(1842)11月10日当地内海西端村に誕生しました。お吉が4才のとき船大工であった父市兵衛は、一家を連れて伊豆の下田に移住した、お吉は生涯を下田で送ったが、下田におけるお吉の生涯は洋妾と蔑まれ辛く悲しいものであった。憂き世の風にさらされながら、故郷内海の白砂清松を思い、千鳥の声に涙しながら、明治23年(1890)3月27日50才の命を終えた、涙の向こうに走り回った故郷の浜、幼き日の友の顔を追いつつ、門栗ヶ淵に身を沈めたのです。国の為とは言いながら、尊い人生を犠牲にし、ふるさと内海を想いつつ世をはかなんだお吉の心を偲びたいものである。

名古屋から海水浴で 内海へ行くと 若き日の お吉像が有ります。


今朝 暖かい 7時に起きた
霜が降りてるが 昼暖かい日になるらしい
昨日大池の 白梅咲いていた。

今朝の血圧 上137  下85  脈85