知多半島デジカメ紀行

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愛知用水

2012-02-21 08:25:08 | Weblog
知多半島デジカメ紀行 愛知用水

 愛知用水が通水される以前の知多半島では、主立った河川がなく、ため池に頼る生活を余儀なくされ、水不足に悩まされていました。



 昭和23年頃から温暖な気候に恵まれた知多半島に「木曽川の水を引こう」という夢の構想が久野庄太郎氏、浜島辰雄氏を中心に生まれました。

 この構想は、木曽川の上流に水源を求め、知多半島の先端まで用水を引いて来るというものでした。

 この構想を実現するため、愛知用水公団(現在の(独)水資源機構)は、昭和30年から愛知用水事業に着手しました。昭和32年の工事開始からわずか4年余りで水源施設である牧尾ダム(長野県木曽郡王滝村、木曽町三岳)、幹線水路112キロメートル、支線水路1,012キロメートルを完成させ、昭和36年9月30日に通水を開始しました。



 今朝 雨の朝ではあるが 気温8度
暖かい朝である 雨のせいか 6時半 外は暗い。

今朝の血圧  上122  下78  脈88