FT8やFT4ではJTDXとWSJT-Xを気分によって変えているが、両方適当に使っている。
いままで特に問題はなかったが先日のFT8 RoundupではWSJT-XをコンテストモードをFT4で使用したらHAMLOGのMode にFT4ではなくMFSKになってしまった。
このようにFT8は普通にFT8と入るがFT4ではMFSKになってしまう。
FT4の通常モードではJTDXでやっていたがこの時はたしかFT4になっていたはづ。
JT_Linkerの設定は上記のようにJTDXのほうだけにしている。
これは以前にもブログで書いたようにハードリンクを使っているのでファイルのパスは片方だけでよいのでこうなっている。
wsjt-x と jtdx の adiファイルの共用
そこでadiファイルの中を見てみるとWSJT-Xではmodeとsubmodeというのがあって、
FT4の場合は、
modeはMFSK
submodeはFT4
になっていた。
どうもWSJT-XとJTDXでは微妙にadiファイルの扱いが違うようだ。
ということで下記にように設定を変えてみた。
ファイルパスをJTDXからWSJT-Xのほうに移しました。
ハードリンクを使っているのでどちらでも同じなのでこの変更によって使い勝手が変わることはない。
試しにFT4で知り合いが出ていたのでFT4でテスト交信したところ問題なくモードにFT4が入りました。
FT8も試したが問題なしでした。
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