今日のNHKテレビで「ルーブル美術館の秘密」という映画をやっていた。
ルーブル美術館では名画の盗難とかあったのでそんな題材の推理映画かと思っていたが、見はじめてちょっと驚いた。
題名が出てきてから、何の解説やナレーションも入らず、絵を運ぶシーンや展示の場所決めのシーンが続く。その内なにかアクシデントが起こったり誰かが話し出したりするのかとおもうとそうでもない。
なんの説明もなく掃除や美術品を運んだりで何のドラマもない。
10数分して、「ルーブルのスタッフの仕事などを映しているんだ」とわかった。
見ながらふと昔も同じようなことがあったのに気が付いたんです。
高校生のころ何の予備知識もなく偶然見た映画「シェルブールの雨傘」も同じように途中まで何がなんだか分からなかった。
「シェルブールの雨傘」という映画は画面で見る限りは、全く普通のドラマだが、「せりふはすべて歌」なんです。
ミュージカルとも違い踊りのようなものは全く無い。
この映画も始まってから10数分はなにがなんだか分からない気持ちだった。
子供のころから学生時代はよく映画を見ていたが内容でなく驚いた映画のトップです。
今回の映画もそれに準ずるかなあ。
スタッフの作業を何の説明も無く、
たんたんと、ひたすらと、だらだらと(失礼)、、
1時間30分くらい流してました。
ルーブル美術館とか有名な美術館というとキュレーターとか修復の技術者などのイメージがあったが、(考えてみでば分かることだが)美術品を運ぶひと、警備のひと、掃除をするひと、医療担当のひと物理学者、化学者などなどさまざまな業種があるのが分かった。
(1200人いるんだって)
ルーブル美術館には10mを超えるような絵画がたくさんあるので動かすだけでも建築現場のよう。
また、チラッと出ていたが地下道が15kmもあるんだそうだ。
さすが元要塞だけあってすごい!テロップもなく名画や美術品がちらちらと出てくるのもなかなか面白い。
まあ、ともかくルーブル美術館はすごいもんだ
画面が変わってしばらくは何をしているのか分からない場面もありました。
(結局わからないこともあり)
推理ドラマより難しい
最近仕事の影響で深夜TVを良く見ますが、結構良いのやってますね、映画だけでなく・・・
映画の作り方のインパクトがおおきく覚えているが内容はちと覚えていない。