心配していた雨も上がり、伊吹山麓の大久保地区のセツブンソウを観に行ってきました。
先日の大雨に痛めつけられてはいたが何とか観ることができました。
ここ大久保地区にはセツブンソウ自生地です。
セツブンソウは石灰質の場所にしか自生しないので貴重な場所です。
どうもこの地区の方々の高齢化でススキなどの草の刈りこみができていないためか、自生地が小さくなっているようだ。
それでも可愛らしい姿を見せてくれました。
山林の中にも可愛らしいセツブンソウを発見
集落を伊吹山方面に登ると、先人が残した獅垣が今も残る
いつもなら、雪割草やイチゲの花も沢山観ることができるのだが、今年は結構探さないと観られなかった。
やっと見つけた雪割草(ミスミソウ)
まだ少し早かったイチゲ群生地だったが、開花した数輪を発見。
福寿草も
大久保の集落。見える川は姉川。
この集落からもっと奥に行くと甲津原集落がある。その奥に奥伊吹スキー場がある。
甲津原集落も雰囲気のある写真が撮れそう~
例年と比べてどうでしたか?
私も行ってみたいけど、中々タイミングが合いません。(^-^;;)
雪割草の自生地を新潟県で見たことがありますが、地元の方の保存活動が展開していました。
健脚で。
例年3/6頃がよさそうですね。
時間を見て「山里」を狙ってみますね。
伊吹山麓も鹿、イノシシ、猿の被害が多そうです。伊吹山に登る道の入り口にはゲートが設けられました。