ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

ジャンプ力アップのためのトレーニング・・・・その8

2017年06月11日 15時11分45秒 | 自主トレーニング

前回は、上記の図を見て

1 腕を振り上げてジャンプした時(腕がで示された状態)

2 左腕を下し始め正にスウィングしようとする直前(腕がで示された

状態)

3 スウィングした瞬間(腕がオレンジで示された状態)

における、重心の位置を考えてほしいというお話をいたしました。

 

本日は、その続きですが、単純に腕の位置だけ考えて、重心を考えますと、下図のようになります。

両腕が

1 腕を振り上げてジャンプした時(腕がで示された状態)

  重心はの位置

2 左腕を卸はじめ正にスウィングしようとする直前(腕がで示された

状態)

  重心はの位置

3 スウィングした瞬間(腕がオレンジで示された状態)

  重心はの位置

以上のとおり体の中で重心の位置は下がって来ます。

このことは、実際のプレーの中で、両腕を振り上げてジャンプした直後から、空中で、スパイクを打つ時、体の中で重心は下がっていくということを示しています。(ここが大切です。)

このことを理解した上で、次回は、いよいよ空中で体が止まっている状態ができる理由についてお話してみたいと思います。

今日もありがとうございました。

 



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