ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

全メンバーが揃っての練習ができないときの対応(1)

2016年09月03日 06時28分20秒 | 組織マネジメント

バレーボールは、一瞬のボールコンタクトをしながら、味方選手でパスをつなぎ、相手に攻撃したり、逆に相手の攻撃に対応したりする競技です。

スパイクを打つには、必ず誰かにトスを上げてもらわなければならないし、そのためには誰かにレシーブしてもらわないといけない。

また、自分がレシーブミスをしたボールについては、自分自身でそれをカバーすることはできず(自分でやったら、ダブルコンタクトの反則です。)、誰か別の選手にフォローしてもらうしかありません。この点では、ドリブルしてシュートできる、サッカーやバスケットとは異なるチームワークが必要であると思います。

だから、日ごろから皆で集まり、あうんの呼吸でボールをつなぎ、プレーしていくことを皆で合わせておくことが必要なのです。

バレーボールでは相手の裏をかいて攻撃し得点しようとするわけですので、守る側としてはセオリーどおりに行かない場面が結構出てきます。

そこに対応できるようにするには、日ごろから皆で集まって練習し、お互いのプレーの範囲を把握した上、無意識のうちに様々な場面に体が反応していくようなチームワークを築いておくことが大切なのです。

しかし、学校の部活ならともかく、私たちのような職場の素人が集まったチームでは、仕事もある、家事もある、私用もあるなどで、なかなか全員が集まるということは叶いません。特に私の今の職場では、選手の中に夜勤者がいますので、通常の練習では絶対に全員が揃わないのです。

そういう時にどうするかの話をしてみます。



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