いたどり発見
宮崎に着任して早1週間。職場付近のあぜ道を散歩しておりましたら、
発見。
「いたどり」です。巻頭の写真がそれです。
私の里では「サド」妻の里では「サドガラ」。
高知では「いたどり」って言います。
茎部分の皮をむいて、塩付けてそのまま食べることができますし、煮付けにもいいのですが、煮付けの時はあく抜き?ですかね・・・、事前に一回ゆでるんですが、これをやり過ぎると、溶けてなくなってしまいます。
私の里では食べてましたが、宮崎県ではあまり食べる話を聞いておりませんでした。もちろん、転勤先でも食する話を聞いたことはあまりなかったのですが、な、なんと高知に行ったらこれを食するってことで、しかも、道の駅やスーパーにも販売されるほど愛されています。
私、高知に転勤した時、故郷に帰った気分になって、高知のいたどりを食べさせていただきました。
そのいたどりを、23年ぶりに帰郷転勤を果たした宮崎の道端で発見し、高知を思い出して懐かしく思った次第です。
高知もですね、私たちからすると、言葉が「いかんぜよ。」ってな具合の竜馬伝そのままのイントネーションがやや荒っぽく聞こえるのですが、人々のハートが熱く、ほんとにすばらしい土地でした。
はじめての土地でしたが、なんか、とても親しみのある、大好きな土地のひとつでしたね。人々のハートが好きなんですね。
高知の皆さんとは今でも、連絡を取り合っていますのでね、宮崎で発見した「さど」をあえて「いたどり」でご紹介させていただきました。
では、また。
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どのタイミングでコメント入れるか、ちょっと迷っていましたが・・・
私の田舎は、高知なので小さい頃からよく食べてました。懐かしい~
私が子供の頃は、母が大阪ではいっぱい生えてるのを、嬉しそうに取って来てました。
高知以外の人も食べるんですね。
緊急時にすぐに情報を伝えさせるようにするという記事は、仕事面での私にも大きく関係することで、自分は出来ているんだろうか?と問いかけてみました。
上に伝える方は、出来てそうですが、下にはどうなのかなあ?
スタッフ指導に大切なことなので、もっといろいろと考えていきたいところです。
バレー以外にもたくさん勉強になることを教えていただいて、いつもありがとうございます。
*名前は、仕事とプライベートで分けてましたが、ややこしいので「ゆんゆん」で統一することにしました。
でも、見たことはありますが、食べれるとは。。
しかも、見たのは、20年以上前に!
縦に繊維が入り、水っぽいやつですよね?
高知が田舎とは、また、偶然ですね。
ほんとに、高知に転勤したとき、いたどりを食べるというのを知って、ほんとに驚きました。
自分の田舎以外でも食べるんだ・・・と思いましてね。
あと、「ムササビ」のことを「モマ」っていうのも宮崎の私の田舎と高知とで一緒なんです。平家の落人伝説などもありますし、その辺でとにかく宮崎と高知は似てる感じがしておりました。
危機管理の記事へのコメントもありがとうございます。嬉しく思います。
中は竹見たいな節のある空洞になってて、生で食べるとちょっと酸っぱいので、塩をつけて食べるんです。
おいしいんですよ。
高知ではスーパーに売ってあるんで、道端のも勝手には採れないのです。
話は変わりますが、ポンさんはどうしておられるのでしょうね・・・。
まだまだ、大変なんでしょうね。